作品
河井継之助率いる長岡藩と官軍の激闘を描いた最終章「金城自壊」とともに、全12巻の総索引(内容、人名)を付録とした必携の1冊
切支丹迫害に深く切り込んだ異色作「旅」、奥羽列藩同盟と官軍の激戦を描いた「武士の城」の2篇を収める。全12巻、毎月順次刊行
江戸無血開城を巡る勝海舟と西郷隆盛の交渉を検証しつつ、五箇条の誓文を丹念に読み解いた維新史必読の書。毎月順次刊行予定
王政復古の大号令が発せられ、徳川慶喜の退路は閉ざされた。戊辰の内戦の幕が切って落とされる。全12巻、毎月順次刊行予定
徳川慶喜が大政奉還を決意する一方、水面下で大きく膨らむ討幕の気運。武力衝突前夜の暗闘を克明に描く。全12巻、毎月順次刊行予定
倒幕の気運高まる慶応年間。薩長連合を実現させた坂本龍馬の働きを徹底考証する「客の座」など3篇を収める。全12巻、毎月順次刊行
禁門の変に破れた長州藩は、下関戦争、長州征伐と、内外の弾圧を受けながら、「政府再生」への道を歩みだす。全12巻、毎月順次刊行
全国各地に波及する尊王攘夷派の挙兵——。天誅組、天狗党の乱、禁門の変等、武力衝突の顛末を描く。全12巻、毎月順次刊行予定
幕府の威信が揺らぐ一方、薩摩、長州、土佐の雄藩は、試行錯誤を続けながら近代化への助走を始める。全12巻、毎月順次刊行予定
大老・井伊直弼が斃れ、混沌とする文久年間。やがて倒幕運動へとつながるテロリズムを文豪はどう描いたか。全12巻、毎月順次刊行予定
史実の中に真の人間像を追求した著者渾身の大作。井伊直弼と吉田松陰を両軸に幕末の力と熱の対立を描く。全12巻、毎月順次刊行予定
歴史とは何か。日本人とは何か。史実の中に真の人間像を追求した文豪渾身の大作が、いまよみがえる。全12巻、毎月順次刊行予定
殺気だつ幕末の京都に神出鬼没、ときに新選組と白刃を交え、徒党を組まず、つねに弱い者の味方として正義を貫くヒーローの活躍を描く
幕末の京都に出没する殺人集団・山嶽党。参加を求められるが、その残忍な手口を憎む鞍馬天狗は、断固拒否。そのたま狙われる身に
幕末の京都を舞台に、暗殺刺殺を日常茶飯とする新撰組を敵に回した、勤皇の闘士・鞍馬天狗。杉作少年初登場の本篇でも怪傑ぶりを発揮
昭和19年9月から20年10月まで、太平洋戦争終局への道を、作家自身の内面から世相、戦局に至るまで、正確無比かつ冷静に記録
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