作品
日本は進路を誤ったのか。戦前は「暗黒」だったのか。ワシントン体制から戦争責任まで、現在にまで尾をひく諸問題を徹底討論する
山本五十六、辻政信、石原莞爾に大西瀧治郎……陸海軍二十六人を通じて、昭和史を、そして日本人を考える不朽の名作がついに復刊。
両戦争の陸戦・海戦の知られざるエピソードを満載。乃木は名将か愚将か、司令官の器量とは、日本海海戦の真実など白熱の大議論
「南京事件論争」でお馴染みの近現代史専攻の歴史家が病気に罹って目覚めた「医学の歴史」。医者には分からない難病の謎に挑む!
当代の歴史・戦史研究者が集って、「零戦」「大和」「海軍」を論じ尽くす。現在に至るまで、日本がアメリカに勝てない理由が明らかに!
沖縄集団自決強要、南京大虐殺、従軍慰安婦強制連行等々の歴史的事実の歪曲がなぜ生じるのか。現代史家の権威がその謎を解明する
昭和の陸海軍の人材を語ることによって見えてくる、日本型組織の弱点!! 「文藝春秋」で大反響を呼んだ話題の座談会を収録
満州国、南京事件から昭和天皇の戦争責任、戦後教育まで、ここ数十年常に蒸し返されてきた不毛な論争に気鋭の論者が終止符を打つ
靖国問題、歴史教科書論争、南京事件から夫婦別姓、嫌煙権までの争点を冷静な視点から明晰に分析。史実の悪徳利用は許さない!
昭和のエリートの大半を輩出した旧制高校の表と裏を人間くさいエピソードと豊富なデータをもとに描く。旧制高校復活は無意味か!?
真珠湾奇襲、南京事件から、「新しい歴史教科書」問題、靖国参拝、「三国人」発言まで、現代史がはらむ諸論点を明晰に分析する快著!
十九世紀から現代までの戦争犯罪や残虐行為などを日独の気鋭の研究者が客観的に記述。正しい歴史認識と戦争研究に不可欠の大事典
南京事件、七三一部隊、慰安婦問題、家永教科書裁判など、現代史の論争点を、左右に偏することなく冷静な眼で検証した画期的労作
世界中を騒がせた田中上奏文事件から三島由紀夫の自決まで、昭和史にのこる謎を徹底的な資料検討と明快な推理によって見事に解明
南京事件、七三一部隊、慰安婦問題、家永教科書裁判など、現代史の論争点を、左右に偏することなく冷静な眼で検証した画期的労作!
終戦の前後二週間空白だった陸海軍航空部隊の最後の戦闘の実態を、日米双方の資料を駆使しながら描いたノンフィクション・ドキュメント。海軍中将宇垣纏の沖縄特攻の謎と真実に迫る!
二・二六事件、敗戦、マッカーサーによる占領、歴史の荒波の中で昭和天皇は如何に苦悩し決断したか。天皇の最高権力者としての行為に現代史研究の第一人者が実証のメスをいれる。
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