作品
何世紀にも亘り、その村の人達は本を籠一杯担ぎ、国中を売って歩く行商で生計を立ててきた――本を愛する全ての人に贈る、話題の書。
俳優の夫との思い出を守り続ける老女、弟を想う働き者の姉たち、引きこもりの息子を案じる母…様々な家族の形と人生を描く随筆集。
ミラノに流れ着いた人、ミラノに住む人、ミラノを出てゆく人。様々な家族の形とほろ苦い人生交差点を描いた大人の随筆集。
在イタリア三十年の著者が目にしたかの国の魅力溢れる人間たち。忘れえぬ出会いや情景をこのうえない端正な文章で描ききるエッセイ。
在イタリア30年の著者が目にしたかの国の魅力溢れる人間たち。忘れえぬ出会いや情景をこのうえない端正な文章で描ききるエッセイ
「トマトとイタリア人」といえば、「米と日本人」のような食の相棒。しかし当初は魔の果物と恐れられ、誰も食べようとはしなかった!
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