文庫

モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語 内田洋子

935 (税込)
発売日2021年11月09日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) モンテレッジォ チイサナムラノタビスルホンヤノモノガタリ
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2021年11月10日
ISBN 978-4-16-791787-6
Cコード 0195
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書店在庫
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文庫

モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語 内田洋子

935 (税込)
発売日2021年11月09日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) モンテレッジォ チイサナムラノタビスルホンヤノモノガタリ
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2021年11月10日
ISBN 978-4-16-791787-6
Cコード 0195

各紙誌で絶賛された名著が待望の文庫化!

各紙誌から絶賛、書店員からの熱い応援を得たロングセラーが、
リニューアル+パワーアップして待望の文庫化。

きっかけはヴェネツィアの古書店だった。客たちのどんな難しい注文にも応じ、頼まれた本は必ず見つけてくる。(ただ者ではないな)と修業先を聞いてみると、「代々、本の行商人でした」

トスカーナの山奥のその村、モンテレッジォでは、何世紀にもわたり村の人が本の行商で生計を立て、籠いっぱいの本を担いでイタリアじゅうを旅した。各地に書店が生まれ、「読む」ということが広まった。
わずかに生存している子孫たちを追いかけ、消えゆく話を聞き歩き、歴史の積み重なりを感じながら、突き動かされるように書かれた奇跡のノンフィクション。

Yahoo! ニュース本屋大賞2018〈ノンフィクション本大賞〉ノミネート。

文庫化にあたり、構成を一部変更。写真数点を加え、〈文庫版あとがき〉を追補。

本と本屋の原点を示してくれる、読み継がれるべき1冊。

担当編集者より

単行本刊行時に「本を読むこと売ることの
原点を思い出させてくれる」と絶賛された1冊が、
リニューアル+パワーアップして文春文庫に登場です!
代々本を担いで国じゅうを売り歩き、
生計を立ててきたこの村の人々と、交流を続けている内田さん。
村の子供たちを日本に招待する約束もしているそうです。
本に導かれ様々な出会いから生まれた奇跡のノンフィクション。
書店員さんからの応援コメントを集めた特設サイトも是非ご覧ください。

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