作品
森と海が出会う場所〈汽水〉には、人間にとって一番大切なものがある。「森は海の恋人」運動の著者が贈る感動の名エッセイ。
三陸の牡蠣は世界で食べられていた! 気仙沼で牡蠣養殖を営む著者が世界オイスターロードで出会った牡蠣の意外な話と愉快な人々
おいしい牡蠣を育てるために長年山に木を植える漁師が、豊かな汽水域の恵みは、森があってこそ生まれることを実証した不朽の名著
環境汚染で磯焼けした「死の海」は“鉄”で再び生命のやどる海に生まれ変わる! 漁師の経験知と最先端の科学が融合した瞠目の書
磯焼けした光合成が行われていない海も、鉄が補給されると生命が宿りはじめる。最先端の成果と温暖化問題の新しい視座を打ち出す
「森は海の恋人」の植林運動を行ってきた気仙沼の漁民が海藻、魚介の宝庫である汽水の恵みを求めて全国の河口をめぐる好エッセイ
リアスはスペイン語で「潮入り川」。「森は海の恋人」という想いを胸にスペインに向かった三陸の一漁民がガリシアで見つけたもの
三陸地方のリアス式海岸に巡る豊かな自然の原点は、はるかスペインまで繋がっていた……。気仙沼の漁師が綴る、森と海の物語
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