作品
元自衛官の芥川賞作家が、『小隊』に続き描く迫真の軍事小説。主人公は、ロシア軍の侵攻で生じた無法地帯から逃げ延びられるのか⁉
迫りくるロシア軍。若き小隊長の視点から戦場の恐るべき現実を描く表題作など、元自衛官の新芥川賞作家が克明に描く戦争小説3篇。
第164回芥川賞候補作。北海道にロシア軍が上陸! 元自衛官の作家が、日本人の知らない「戦場」をリアルに描いた衝撃作。
戦争とはまるで巨大な生き物だ。武装警備員としてイラクに赴いたK。心に浮かぶ想念と、荒涼とした紛争地の風景を乾いた筆致で描く。
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