作品
被爆の記憶を後世に残すために、日本人は何をすべきか? 引揚体験、広島、長崎、アウシュビッツを通して、いま伝えておきたいこと。
電子化によって、「本を読むこと」の意味はいかに変わるのか。「私の読書日記」六年分と、東大附属図書館副館長との対談を収録!
あらゆる知的領域を踏破し、血となり肉となった500冊をはじめて一挙に語りおろす。立花隆の無限大の知的宇宙を大公開する!
鍵は田中角栄にある。角栄と角栄以後の驚くべき政治的人間ドラマにあらゆる角度から肉薄し、真紀子のトラウマを徹底解明した一冊
第一部は東大附属図書館副館長と読書の過去・現在・未来について語り尽くす対談。第二部は「週刊文春」で連載の「読書日記」六年分。
コッポラ監督「地獄の黙示録」特別完全版。丸三年の歳月をかけ、九十億円の費用を投じたこの映画の意味を全角度から徹底解読する
がんとはそもそも何なのか――。突然の宣告、そして手術。思いがけない経験ののち、「知の巨人」ががん研究の最先端に立ち向かう。
「ノーベル賞確実」と言われていた素粒子学者・戸塚洋二氏が、がん発見から死に至るまで、自らの病を冷静に見つめ綴った感動的記録
このままでは日本は知的に崩壊する! 大学に頼る時代は終った。自分で自分の“知のチャート”を作れ。著者初めての教育・教養論集
日本近現代史の最大の役者は天皇であり、中心舞台は東大だった。明治・大正・昭和を画期的な視点で解読する畢生の大作、遂に文庫化。
明治は去り、日本は右傾化の道をひたすらに歩み始める。大正デモクラシーから血盟団事件へ、歴史の転回点で東大が果たした役割とは。
軍部による言論統制が強まるなかで、勃発した二・二六事件。ついに日本は連続するテロと戦争の時代に足を踏み入れる。怒濤の第Ⅲ部。
一九四五年八月、日本は劇的に変わる。解体を回避した天皇制と東京帝国大学の功罪に見る、日本人の歴史意識とは。壮大なる完結篇。
「東大という覗き窓」を通して、近代国家成立の前史から、大日本帝国の終わりまでを見渡した著者、畢生の大作が一冊に!
「ぼくはあの人にだったら、全部しゃべってしまおうと思っているんです」。立花隆による伝説の超ロングインタビューがついに書籍化!
「死はこわくない」。75歳の今も精力的な取材を続ける立花氏。臨死体験研究、がん闘病を越えて見出した理想の「死」のかたち。
東日本大震災以後の日本を再生させるものは何か――。最先端科学から宗教、歴史に至るまで、現代最高の知性が思索しつづけた軌跡。
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