作品
元銀行マンの著者が、自分の体験を基に国際通貨・金融の歴史を紹介しつつ、日本の通貨主権が今後どうあるべきか未来への展望を語る。
娘の嫁ぎ先を滅ぼし下克上を果たした宇喜多直家。戦国の梟雄を駆り立てた真の背景とは? 第九十二回オール讀物新人賞受賞作他六篇。
衣装に凝りすぎてプラトンの顰蹙をかったアリストテレス、性格は悪かったハイデガー…現代日本を代表する哲学者によるエッセイ。
卒業アルバムの写真一枚でその人が離婚するかどうかわかる。社長の顔を見れば会社の業績が予測できる。科学が明かす未来の見抜き方!
すべては死刑囚の自殺から始まった…。『どんでん返し』の帝王が「冤罪」に挑む。社会派ミステリーと、本格ミステリーの奇跡の融合。
昭和49年10月14日、長嶋が現役引退した一日を完全再現。引退を決めた瞬間からあのフレーズが生まれた経緯までを本人が明かす。
コーヒー、紅茶、日本茶、中国茶、カクテル、シャンパン、チョコレートなど――素晴らしき「歴史の贈り物」の数々をご紹介いたします
流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦が、球場・グラウンドレベルの視点で有力選手を徹底調査。2014年ドラフトがわかる決定版
国内外の様々な場所で、いろいろな男女が繰りひろげる、それぞれの恋模様。サプライズ・ミステリーの名手が贈る恋愛小説集……だが?
惜しまれつつ引退した浄瑠璃語りの最高峰にして最長老89歳の竹本住大夫が、日本人の情とは何か、文楽の来し方行く末を語り尽す。
リーダーは『論語』によって鍛えられ、磨かれる。結果より努力の過程、思いやりと実行。すべてのビジネスマンにおくる最強の入門書。
他人にはなかなかわからぬ困難を抱えた人々にも、ささやかな奇跡が起きる時がある。短編の名手・加納朋子が贈る六つの物語。
元静岡県掛川市長が唱える「生涯学習」「報徳ライフ」のすすめ。人生の後半をこころ豊かに生きるヒントと提言。
「週刊文春」の名物連載「悩むが花」待望の単行本化。痛快壮快の名回答の連続に「あー、すっきりした」って…わしゃトイレのフタか!
なぜか株を買おうとすると値段が逃げ水のようにあがってしまう。その陰にはナノセカンドの差で先回りするフラッシュボーイズがいた。
敬愛する作家のもとに住み込みで働くことになった新人作家。その風変わりな屋敷で、長年の秘書や担当編集者が抱える秘密を知って…。
アキコさんの趣味は手紙を書くこと。料理、裁縫、映画、イヤな男、「お勝手」の話題を毒気たっぷりに認める著者真骨頂の書簡小説。
都と陵はきょうだいとして育った。だが、今のふたりの生活のこの甘美さ!「ママ」は死に、人生の時間は過ぎるのであった。
迷宮殺人と謎の小人、人工臓器を備えた科学探偵、窃盗団に身をやつした貴公子……江戸川乱歩や海野十三にオマージュを捧げる短篇集。
不破龍之進ときいとの間に長男が生まれ、伊三次一家も祝いのムードに包まれる。一方、絵師としての才能に疑問を感じ始めた伊与太は?
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