作品
小説のみならず、エッセイにも定評のある著者の文庫オリジナルエッセイ集。西日本新聞の「河のほとりで」を中心に編まれた掌編です。
現代になぜ明治時代のことを書くのか? 司馬遼太郎は「艦これ」ブームを予言した? 博覧強記の作家が考えた新・この国のかたち。
乾電池の「単」とは? ♂♀マークの意味って? どこに転がるか予測不能、おしゃべりコンビの名作雑談集。新幹線車内トークも収録。
パリジェンヌみたいに自然体で素敵に生きるヒントは「ねこっぽさ」にあり!? 自分らしい生き方を発見できる、イラストエッセイ。
カルピスが薄かった幼き日に思いを馳せ、こしアン派かつぶアン派かで人物像をプロファイル。食へのあくなき好奇心と観察眼は健在!
不条理を利用せよと女子を慰め、寿司の写真を見て涙を流し、男の優しさの先にあるものを時に齧りたくなる…壇蜜の日常はさらに続く。
男の色気はうなじにある、男女不平等がおすすめ、原則に忠実な男は不幸だ――。悩める男たちに贈る、本当の大人になるための指南書。
作家生活三十年の中から生まれた人生に役立つ金言格言集。恋愛、結婚、仕事、家庭をテーマに林さんの人生観が投影された言葉が満載。
“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”でおなじみ「週刊文春」の人気連載、文庫本第二弾! 酒井順子さんとの対談も収録。
内憂外患の現代日本。いま指導者に求められるのは「国民は女性だと考えること」。身近な話題から国際問題まで縦横無尽に解きほぐす。
人と接する時、フッと心が軽くなる。そんな秘密を人気シリーズ著者が伝授。笑いと涙の話に明日へのパワーを充電できて英語も学べる!
二十代の療養生活に始めた俳句。その明澄な世界は藤沢文学の源泉であり続けた。記者時代に俳句雑誌に投稿された句などを新たに追加。
電車で、喫茶店で、道端で、たまたま耳にした気になる隣人の会話には計り知れないドラマが!? 〈実録&妄想〉人間観察エッセイ。
青春のエロ体験から最近の“老いるショック”事情まで。「週刊文春」人気連載第三弾。「週刊文春」編集長との「文春砲」対談も収録!
週刊文春人気連載の文庫化第3弾。「イスラム国」からハリウッド女優ヌード流出まで、アメリカの今をメッタ斬り。イラスト・澤井健。
「引きこもり予防法」「人は見た目が10割」「人工知能に対抗するには」「笑いは不謹慎か」など哲学的思考で大笑いの脳トレ六〇篇。
徹底的な皮肉屋ソクラテス、最低な性格のハイデガー…古代ギリシャから現代まで、偉大な哲学者を自身の体験を踏まえて紹介。
なんとも羨ましい猫の生き方研究から内臓と自分の不思議な関係まで、今日もショージ君はふか~く考える。大好評エッセイシリーズ。
求められるままに書かれた、単行本未収録の膨大なエッセイから厳選した七十一篇。司馬さんの世界の大きさに、あらためて酔う一冊
幼い頃母が作ってくれたホットケーキは格別の味。一口食べた瞬間甦る懐かしい味の記憶を心温まる文章と絵で綴るビジュアルエッセイ。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。