作品
麻雀もFXも負けっぱなしのサイバラが、「生涯投資家」村上世彰に投資とお金について教えを乞い、株に挑戦します。その戦果は?
なぜ人の直感は間違うか。『マネー・ボール』で著者が見落とした問題を解いたカーネマンとトヴェルスキー、二人の天才の足跡と友情。
名古屋を中心とする中京圏は、江戸期以来の豪商と外来の商人が混ざり、特異な経済発展を遂げた。日本の実業界を創った男たちの物語。
もし私達の生活を根底から変えたのが、役員室やゴルフ場で秘密裏に交わされた密約だったら? 恐ろしくもスリリングな一冊。
二〇〇六年、ライブドア事件に絡み逮捕された風雲児が、ニッポン放送株取得の裏側や、投資家としての理念と思いを書き上げた半生記。
日韓・日中関係、「核密約」と安全保障、消費税導入……。いまに続く諸問題に先鞭をつけるも志半ばで倒れた、哲人宰相の足跡を描く。
反日に沸き立つ中韓。日本で炎上するヘイトスピーチ。その根源にあるものは何か? 昭和史を知り尽した両者が歴史を糧に語り尽くす。
国民の期待を背負って誕生した政党政治は、なぜ自壊したのか。軍の台頭を招いた、日本の政党政治の挫折の要因を筋を追って解明する。
岸信介、池田勇人、吉田茂、石橋湛山、緒方竹虎、鳩山一郎など15人の政治家をユーモアと皮肉の利いた切れ味ある文体で描き切る。
山県有朋、伊藤博文、大隈重信、大久保利通、板垣退助、桂太郎、東條英機など、近代日本の大物政治家の素顔を名物記者が描ききる。
当時最も進歩的と言われたワイマール憲法下でなぜナチス独裁が誕生したのか? 日本を代表する政治学者が、その過程を解き明かす。
動乱の昭和史において常にその渦中にあった名宰相が、刎頸の友と近代史家を前に語った「わが人生」。巻末資料として巣鴨日記も収録。
超大国への道を辿った米国の20世紀の外交・歴史を回顧。中国が台頭する中、米国外交の魂がどこを彷徨っているのかを問い質す。
派閥の妥協の結果生まれた、指導者習近平。ベールに包まれた登場から、山積する中国の問題に、彼がどう処するかまで、鋭く迫る!
サブプライム危機で大儲けした男たちが次に狙うのは「国家の破綻」。アイスランド、アイルランド、ギリシャ、ドイツ、そして日本。
「大きな仕事は小さな人間からは生まれません」福原義春――。佐治敬三から小倉昌男まで、名経営者たちの感動の金言が一冊に!
裁量臨店、不渡り、信用格付け…経済・金融用語を理解すると驚くほど社会の仕組みがわかる。「半沢直樹」ワールドを2度楽しめる本。
経済大国となった中国は、海上にも膨張を続けている。日本の隣国への対応は万全なのか。いま、何をなすべきか? 読むべき警告の書。
栄光と挫折を体現した米大統領だから洞察しえたリーダーの本質。チャーチル、マッカーサーに吉田茂…20世紀の巨星達の実像に迫る。
大型旗艦店を続々開き、世界に覇を唱えるユニクロ。だが、その経営哲学は謎に包まれている。創業者・柳井正の栄光と蹉跌とは――。
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