作品
妊娠・出産、育児の壮絶体験を包み隠さず綴り、家族の在り方を問いかけ、切実な願いを込めた、爆笑&感涙の傑作書き下ろしエッセイ!
呉服問屋に“稲城の文治”が押し入り、火を付けて逃げた。文治といえば非道を嫌う本格のはず。平蔵は腑に落ちぬものを感じる。
「小説家になろう」で大好評のコミカライズ待望の第4巻。
血だらけの美女から託された木匣を届けに幽霊客桟を訪れた作家が見たものとは。 十二通の手紙が物語る惨劇と驚愕のどんでん返し!
パクス・トクガワーナが、今の日本の骨格を作った。三百年もつシステムを創出した家康の叡智の本質とは。山内史観の到達点がこれだ!
幕府の終わりの始まり、それは家斉の堕落した治世にあった。息子・家慶の代に黒船来航。そこから瓦解までわずか十四年しかなかった。
僕らの通う高校では〝法律〟が唯一のルールだ。だが、ある変死事件をきっかけにこの奇妙な〝常識〟が作られた秘密が暴かれる――。
芸人になると決意した日のこと、歌への想い、家族の話、これまで隠してきた過去……。素の自分をさらけだして綴った自伝的エッセイ。
江戸の総務部総務課――藩邸差配役には日々、大小さまざまな厄介事が持ち込まれる。ある日、「若殿が消えた」との報が……。
半導体の微細化を牽引する台湾企業とアップルの蜜月関係が日本のものづくり産業を脅かしている。戦略物資をめぐる不都合な真実とは?
陰の実力者、キングメーカー、様々な名前で呼ばれる日本史の「黒幕」をクローズアップ。この国の権力構造の歴史を暴く!
デフレを追い風にのし上がったカリスマ創業者や地場産業から世界に雄飛した〝百年企業〟など、トップが語る、逆境を生き抜く経営。
炎上の波に乗らず、分断と差別を乗り越えるには――小児精神科医・脳科学者の著者が、激動の時代の問題と処方箋を語る希望の書。
空前絶後の蒐集量!「この世に生を受けた以上、一人の人間として「名字」を命の次に大切にしたいもの」と著者。
元教師が自然の美しさ、日々の生活のこもごも、男女の情感、人生について詠んだ短歌集の第3弾。
デビュー四十周年で新事務所を立ち上げたが、未だに姿を見せないのはなぜか。八〇年代をリードした稀代のアーティストの実像を描く。
プーチンのウクライナ侵攻の次は、習近平の台湾だ。元米軍司令官が「6年以内」と指摘した極東有事。日本の準備は出来ているのか。
少女時代から陶芸家を志すカティアだが、恋人でもある師匠と決裂。日本は大阪に渡り、語学教師として悩みつつも新たな生を模索する。
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