作品
ロクでもない人生でも、私は幸福だった。「自分でもワケのわからない」佐藤愛子ができ、幸福とは何かを悟るまで。初の語りおろし。
孫・桃子との扮装姿で送り続けた年賀状。トトロにコギャルはては生首まで笑撃の20年を全公開。「本当は嫌だった」孫の激白も収録。
心身ともに枯れてこそ隠居ができる。はずなのに、中国問題からモノ忘れ問題まで納得のいかないことが次々と……爆笑エッセイ集。
心身ともに枯れてこそ隠居ができる。はずなのに、中国問題からモノ忘れ問題まで納得のいかないことが次々と……。爆笑エッセイ集。
それは佐藤紅緑が新進女優を狂おしく愛したことに始まった。大正から昭和へ、因縁の炎が佐藤家を焼き尽くす……圧倒的迫力と感動
破天荒な佐藤家一族を描く大河小説『血脈』を振り返り、作品世界の紹介と関連エッセイや対談を収録。当時の貴重な写真も多数掲載
我々の祖先は、恥の文化を持っていたのだが。かつて庶民が共有したあのモノと情景を、一流のユーモアで綴る爆笑絶滅風俗事典
老作家・藤田杉のもとにある日届いた訃報――それはかつての夫、畑中辰彦のものだった。杉は回想の中にあらためて辰彦の姿を探す…。
五十からは後姿に気をつけて、六十代は性欲に心得を持つべき。年齢なりの賢さがあってこそ人生は充実する! 爽快エッセイ集。
タイガー・ウッズ、知的人間、嘘つきについて。20年間「悟る」ことなき爽快な愛子節が炸裂。元気になる大人気エッセイ集。
好み、夫婦関係、母親、男、老い――女の人生、元気にスジを通して生きるための心構えを爽快な愛子節で説く、傑作エッセイ集。
歯に衣着せぬ率直さと情にもろい人柄が伝わる各氏との対談、天皇家、お金、人生についての軽妙で深いエッセイ。お得がいっぱい!
楽隠居を目指したはずが「楽」のつかないただのばあさんになったという佐藤愛子さん。3・11以後の世相を鋭く考察したエッセイ集。
高校生の孫娘に虚勢をはり、「男の涙」を考え、食べ物の賞味期限を笑い、今どきの婚活事情を分析する。爽快愉快おなじみエッセイ
頼もしい理想の上司が、ここまで情けない男になるなんて。秘書が見た「恋」の姿を哀切に描く表題作他4篇。絶品ユーモア小説集
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。