作品
不思議が不思議のままあり続ける「こよみ村」の中学同窓会で物騒な事件が出来した! ドンパチありUFOありの、青春ファンタジー。
心身ともに枯れてこそ隠居ができる。はずなのに、中国問題からモノ忘れ問題まで納得のいかないことが次々と……。爆笑エッセイ集。
週刊文春好評連載23年文庫24冊目でとうとうラスト! 内容も特盛りです。旅して食べて考える、シーナの日々は続く。
「マンハッタンラブストーリー」から「あまちゃん」まで、あの名セリフの数々はここから生まれた--。抱腹絶倒の裏エピソード満載。
30万のCDプレイヤーを買いたい。手に汗握る妻との交渉の結末は? ほか「可能性に生きる男」などビジネスにも最適な60篇!
音楽家、俳優、文筆家の星野源が過剰に働いていた時期の自らの仕事を解説した一冊。ピース又吉との「働く男」同士対談を特別収録。
「想像に任せるなんてイケてる芸能人みたいな事は言わないでおく。抱かれた」。猫と昼寝に明け暮れてた壇蜜34歳に驚愕の新展開!
長嶋茂雄は語った。「野球の全ての面白さを凝縮した試合だった」。シーズン最終戦、勝った方が優勝という試合の舞台裏を鮮烈に描く。
和・洋・中華から野菜・果物・魚介・スイーツまで、食にまつわる言葉を集大成。あまり役には立たないが知って楽しい食語エッセイ集。
蹶起将校の首魁・安藤輝三から事件のことを書き残してくれと頼まれた山本又による衝撃の獄中手記。事件直前に削られた一文とは?
「死の病」と恐れられたエイズ。その治療薬を世界で初めて開発したのは日本人だった! 最もノーベル賞に近い研究者の壮絶な日々。
千匹の猫データから生まれた「肉球占い」、愛らしい肉球写真百二十点、福をよぶ肉球コラム……一冊まるごと「肉球」。待望の新装版。
とある地方都市。軽自動車を手に入れた予備校生の、変わりゆく日常、そして恋。疾走する青春小説。第142回芥川賞候補作。
名匠小津が残した日本映画きっての名作「晩春」「麦秋」「東京物語」。皇軍兵士だった小津がこの「紀子三部作」に籠めた思いを探る。
ある会社の常務の娘と婚約した主人公。しかし大学のゼミで一緒だった女性に惹かれていく――
礼拝、断食、一夫多妻……。日本で生きるムスリムたちは、信仰と実践の狭間で葛藤していた。十年以上の取材から見えた、彼らの素顔。
骨を意識して身体をゆるめるだけで日常生活はこんなにラクになる。老若男女、誰でも簡単にできて痛みまでとれる驚きのメソッド満載!
ロマンスカーの車内販売員・鉢子はひょんなことから、怪しい中年男と箱根の名所巡りをすることに。大島優子主演の同名映画原作。
アベノミクスもドルから眺めると意外な実相を見せる。グローバル経済の中の日本円の意味、暮らしや資産の展望を明快に説く。
「陸軍の至宝」「統制派の中心」と称された、その五十一年の生涯を掘り起こしつつ、現代にも通じる国防の思想を解き明かす力作評伝。
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