作品
護身術のHPで有名な女性が惨殺された。どうもハッカーの仕業らしい。電脳犯罪担当刑事と元ハッカーがコンピュータで犯人を追う
ストーカーに悩むモデル、危ない大金を手にした警官、罪を認めない悪党と対峙する検事など、ディーヴァー度が凝縮された16篇
オリンピック目前のベルリンに、台頭著しいナチの高官暗殺の使命を帯びたNYの殺し屋が潜入。クリポとナチとの戦いが始まる
残忍な殺人現場に残されたアンティークの時計。被害者候補はあと8人…史上最強の敵にライムとサックスはどう立ち向かうのか!?
怜悧なカルト指導者が、脱獄に成功。美貌の「人間嘘発見器」、キャサリン・ダンスの必死の追跡は続く。鍵を握るのは、1人の少女——
襲撃された山荘から逃れた女性を守り、森からの脱出を図る女性保安官補。決死の逃走の末の連続ドンデン返し! ITW長編賞受賞
そいつは電子データを操り、証拠を捏造し、殺人を繰り返す――どの証拠が犯人につながるのか? 新たな強敵にライムとアメリアが挑む
そいつは電子データを操り、証拠を捏造し、殺人を繰り返す——どの証拠が犯人につながるのか? 新たな強敵にライムとアメリアが挑む
強烈なサスペンスで読者を捕え、見事に騙してみせる――現代最高のミステリ作家が贈る極上の驚愕。リンカーン・ライム登場作も収録。
震災後の日本の命運を、原発輸出という“禁じ手”に託したカリスマ総理・宮藤。だが独裁色を強める政権の闇にメディアが迫っていく。
ある疑獄事件と友人の失踪――特捜部の検察官冨永は、宇宙開発を巡る戦後政治のタブーに迫ってゆく……社会派長編の傑作誕生!
政府に雇われた狙撃手に暗殺された男は無実だった。この策謀に挑むライムの捜査が始まる。隠蔽工作よりも早く真実にたどり着けるか。
群馬県渋川町に生まれた和夫は、軽度の難聴であることを隠し、悩みながら暮らしていた。端正な筆致で半生を綴る連作私小説
北海道の美術学校のアトリエで、男子学生の死体が発見された。だが部屋は内部から幾重にも施錠され…「密室の詩人」三年ぶりの新作。
奈良の薬師寺で働く明日香のもとには、数々の不思議が訪れる。古代と現代をつなぐ謎を『日本霊異記』から読み解く、著者の新境地。
元銀行マンの著者が、自分の体験を基に国際通貨・金融の歴史を紹介しつつ、日本の通貨主権が今後どうあるべきか未来への展望を語る。
娘の嫁ぎ先を滅ぼし下克上を果たした宇喜多直家。戦国の梟雄を駆り立てた真の背景とは? 第九十二回オール讀物新人賞受賞作他六篇。
衣装に凝りすぎてプラトンの顰蹙をかったアリストテレス、性格は悪かったハイデガー…現代日本を代表する哲学者によるエッセイ。
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