作品
先祖は江戸時代に和歌山から千葉へ逃げてきた漁師で、屋号はなぜか「コンニャク屋」——!? 気宇壮大なルーツ探しの旅が始まる
脅迫は日常茶飯事、記事への抗議から襲撃され全治1ヶ月。気鋭のヤクザ専門ライターが命がけで書いた暴力団社会の最新ウラ事情
1人の女子大生がマスコミ志望の男女7人の仲間たちで「シューカツプロジェクト」を発動した。若者たちの葛藤、恋愛、苦闘を描く青春模様
作家デビューを果たす数年前、無名時代に雑誌掲載された短篇14篇が発見された。文庫化にあたり、新たに「浮世絵師」を収録
生きるのが辛い、虚しい。思い描く幸せには遠いけど、大切な人を思ってがんばって生きる人々の、ほんのり怖くてあったかい物語9篇
強盗放火殺人の容疑者が、任意取調べ中に自殺、その後真犯人と名乗る女性弁護士が現れ、捜査は大混乱。大友が捜査に加わるのだが
仏教、ユダヤ教、キリスト教からイスラム教まで。無宗教だけど信心深い日本人は宗教とどう向き合うべきか。やさしくて深い入門書
わずか数分に凝縮された万感の想い。丹羽宇一郎、小泉純一郎、岸惠子、タモリなど、各界の著名人たちの記憶に残る名弔辞の数々
NHK「ハーバード白熱教室」解説者でありサンデル教授と交流のある著者が、原爆の是非から無縁社会までを対話型講義で問う
陸軍きっての親中派ながら、南京戦の指揮をとる。A級戦犯として処刑された軍人の軌跡を追いつつ「事件」の真相に迫る本格評伝
共に同志社大学出身、キリスト教徒の2人が、聖書をテーマに語りつくす。震災後の日本において伝統宗教は救いとなりうるのか!?
ハンバーグ店「ジュージュー」にはおかしな人々が集う。朝倉世界一のマンガにインスパイアされて書かれた、ささやかで美しい物語
狭くても古くても、ちょっとの手しごとでこんなに快適で可愛いお部屋に早変わり! 具体的なマンションDIYのノウハウ満載
孤高の礼二と世渡り上手な航(わたる)。2人が初めて組んだバンドは成功を収めるが、それ以降互いに意識しつつも歩み寄れず、やがて……
日本の命運を一身に背負った君主は、何を決断したのか。昭和天皇の苦悩と試行錯誤、そして円熟の日々。決定版の伝記が、ここに出現した
今年で7回目、全国紙、地方紙に掲載された「読むとHAPPYになる」新聞記事のセレクト集。応募コメントにも思わず笑顔がこぼれます
吸血鬼・ストリゴイを崇拝する新興宗教・神霊壽血教の教会で、教主一家を襲った血塗られた惨劇に、心理学的推理で挑む夷戸武比古
昨年8月に乳がんで亡くなった歌人の河野裕子さん。出会い、結婚、子育て、発病、再発、そして死まで、先立つ妻と交わした愛の歌
無名の陶芸家が生んだ青磁の壺が売られ贈られ盗まれ、十余年後に作者と再会した時——。人生の数奇な断面を描き出す名作、復刊!
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