作品
廉価であることだけが文庫本の魅力ではない。古典からマンガまで、ならではの楽しみを網羅する読書案内。『文庫本福袋』に続く第2弾
毎年届く社長のご挨拶文を心待ちにするひとたちが増えてこそ、ビジネスも成功する。何を贈り、何を書くか。ひと味ちがうギフト作戦!
紺碧のラグーンに茜色の夕陽、緑の原生林からレインボーまで。色をテーマに人気旅行作家と自然写真家が「原色の楽園」を紹介する
裸一貫からスタートした石井少年はいかにして「格闘技界の田中角栄」といわれるまでに成り上がったのか。現代版の「太閤記」
日本軍の真珠湾攻撃で苦境に立たされた日系人たち。愛する者のため、そして祖国アメリカのために若者たちは銃を手にする。全3巻
熱々でパンパン、中はぐじゃぐじゃ。厄介で悲劇的な存在・おでんの袋ものについに挑みます! ますます美味しい丸かじりシリーズ
日本海側のN県が突如独立を宣言し、街にはソ連兵があふれた。中学生の「私」は親友の千秋と共に山へ入り、少年ゲリラの一員となる
文学にとり憑かれたために、他者を傷つけ、自らも呪われていく「私」。自身の半生を虚実の中に描く小説3篇と「私の小説論」を収録
日本の裁判官って、こんなにヘンだったの!? という驚きと告発の書。呆れるバカタレ判決から己を守り、裁判員制度に対処するには
どうしようもない男に、中途半端な仕事……単調な生活に、ほんの少しの変化を待ち望む女たちの姿を描いた、心揺さぶる8つの短篇
小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが…
禅とは、自分のなかにサンショウウオを住み着かせること——。ヌボーッと動じない生き方を探り「明るい」生活を目指すエッセイ集
戦前から戦後にかけて、豪華な指輪が次々と持ち主を変えながら数奇な運命をたどる。欲望と愛憎の人間ドラマを描く、連作推理小説
カポーティと村上春樹がおくる、イノセント・ストーリーズ6篇。やがて失われる少年の、汚れなき世界を収めた宝石箱の1冊です
村上春樹と、アメリカ文学の生きた伝説、御年83歳のグレイスおばあちゃんとのコラボレーション第2弾。世紀を超えて輝く傑作10篇収録
69年卒の同窓会に集う男女。彼らの30年とは? ラヴ&ピースから遠く離れてなおハッピーエンドを求めて苦闘する同時代人の感動作
毎回訪れるたびに場所がかわり、違った女性が相伴してくれるいっぷう変わったレストラン。なぜか小山はその雰囲気に惹かれて……
同じ素材をいろいろな料理に仕立てあげる「展開料理」の思想をもとに、安全、良質な料理の数々を取り上げたエッセイ&レシピ集
轢死した老人は事故死か、それとも重病の孫娘を助けるために自殺したのか。ベテラン保険調査員の執念が、明らかにした真実とは?
「裁判長!」シリーズで知られるトロさんは、ネット古本屋店主でもある。古本との出会いを求め、全国各地をブラブラときにヂンヂン…
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