作品
自爆テロと終わることのない報復。「新しい戦争」は何処に向かうのか。立花隆、柳田邦男、吉本隆明、福田和也ら豪華執筆陣による論考
最も日本人に愛された男・長嶋茂雄。巨人軍入団から二度の監督時代までを、インタビューの言葉を通じて、偉大な足跡を振りかえる
米軍の対日諜報システムと杜撰な日本軍の情報管理。驚くべき日本兵捕虜の米軍への順応。戦後の占領政策の萌芽が実はここにあった
内科医とは患者の悩みを上手に聞き出す医師である——総合病院の内科部長が教える、医師との、酒との、そして病気との付き合い方
名家に生まれながら侠客として名を馳せた吃安こと安五郎。島抜けしてまで故郷にこだわり続けた男の気概とは。気鋭が描く博徒小説
2002年全国巡回予定の「山本容子の美術遊園地展」に先立ち、読書の喜び、装幀の秘密と楽しさ、アートの挑戦を語り明かします
相次いで両親を亡くした21歳の若者が8歳の弟を育てるはめに。超自己流・破天荒な子育てぶりとユニークな構成で話題沸騰の回想録
いとしの香港から帰ってみれば、とかく日本は住みにくい……。銭湯とファミレスから透視する、新しい東京論。大宅賞受賞第一作!
お馴染みのシリーズ最新刊。不況にも政治不安にもめげず、逞ましく活躍する日本企業人たちの奮闘記など、明るく心温まる実話が満載
インターネット最強掲示板サイト「2ちゃんねる」。成功の秘密からネット時代のベンチャー企業のあり方まで主宰者ひろゆきが語る
現代社会の象徴的病理・ストーカー。その心の闇を最前線に立つ精神科医が余すところなく分析する。現代人の愛は一体どこへ向かうのか
「国姓爺合戦」で知られる鄭成功。明朝末期、海賊の子として生まれ、清朝に敢然と孤独な戦いを挑んだ悲劇の英雄を描いた海洋歴史小説
女性判事ソニアの担当した殺人事件裁判は、被告、弁護人はじめ知人ばかり。公判の進展とともに一九六〇年代の諸相が現代に重なる
手術、抗がん剤、放射線、どの治療がよいか、家庭医学書に書いてあることを信じてよいか……。「近藤理論」ですべての疑問に答える
ベストセラー「買ってはいけない」と真向から斬り結び環境ホルモン、人権論争など良識ある市民的世界の虚構を徹底的に論破する!
22人の独身男性の部屋の実態と神秘(?)に、ラブリーなイラストと鋭い文章で迫る。朝日新聞の好評連載「安心できない人々」も併録
ジャイアントロボが、念仏の鉄が、ロボコンが、カースケが人生の先生だった…。熱い思いと愛惜でつづった懐かしのTV番組の数々
「カルトか宗教か」「不思議の国サウジアラビア」(文春新書)の著者がヨーロッパからの視点で、9月11日後の世界を読み解く!
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