単行本

司馬遼太郎対話選集 1 この国のはじまりについて 司馬遼太郎 関川夏央 関川夏央

2,200 (税込)
発売日2002年11月29日
商品情報
書名(カナ) シバリョウタロウタイワセンシュウ コノクニノハジマリニツイテ
ページ数 552ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2002年11月30日
ISBN 978-4-16-641410-9
Cコード 0395
書店在庫
『司馬遼太郎対話選集 1』(司馬遼太郎 関川夏央)
単行本

司馬遼太郎対話選集 1 この国のはじまりについて 司馬遼太郎 関川夏央 関川夏央

2,200 (税込)
発売日2002年11月29日
商品情報
書名(カナ) シバリョウタロウタイワセンシュウ コノクニノハジマリニツイテ
ページ数 552ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2002年11月30日
ISBN 978-4-16-641410-9
Cコード 0395

80周年記念出版 この国を見つめ続けてきた叡智がここにある

日本人はどのようにかたちづくられたのか。林屋辰三郎、湯川秀樹、大岡信、丸谷才一各氏等と語り合い、あざやかにこの国を俯瞰する

担当編集者より

司馬さんは平成八年に七十二歳で急逝されるまでに、三百回を超える対談(含座談会)を行っています。相手は、歴史学者、哲学者、科学者、画家、歌人など多岐にわたります。その中から関川夏央さんがテーマ別に厳選し、監修したのが本対話選集です。全五巻で六十人が登場します。歴史を動かしているのは人間です。司馬さんは、日本という国をどういう人たちがつくってきたのか、またどういう人間がこの国を狂気の時代へと導いたのかを追究してきました。対談でもその姿勢は貫かれています。司馬さんの、そして多くの人びとの叡智が凝縮された本書こそ、混迷の時代の羅針盤といえるでしょう。(SK)

著者

司馬 遼太郎

1923年、大阪府生まれ。産経新聞在職中の1960年に『梟の城』で第42回直木賞を受賞。1966年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』での第14回菊池寛賞はじめ多くの賞を受賞。主な著書に『燃えよ剣』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『関ヶ原』『功名が辻』『菜の花の沖』など多数。1996年没。

一覧を見る

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫

Rankingランキング

全て見る

Eventイベント

最新イベント

一覧を見る
【金沢&富山W地元開催】新刊『銀嶺のかなた』刊行記念 安部龍太郎さんサイン会が小説の舞台となった加賀前田藩お膝元で開催!
【金沢&富山W地元開催】新刊『銀嶺のかなた』刊行記念 安部龍太郎さんサイン会が小説の舞台となった加賀前田藩お膝元で開催!
11/22(金)19:00~イベント開催! 中山祐次郎×秋谷りんこ トークイベント「お仕事小説を書こう!」
11/22(金)19:00~イベント開催! 中山祐次郎×秋谷りんこ トークイベント「お仕事小説を書こう!」
長嶋有×宮内悠介トークライブ「僕たちの原点を探して」開催
長嶋有×宮内悠介トークライブ「僕たちの原点を探して」開催
2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 文藝春秋 コミック編集者募集 佐伯泰英特設サイト 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト