単行本

司馬遼太郎対話選集 5 アジアの中の日本 司馬遼太郎 関川夏央 関川夏央

2,200 (税込)
発売日2003年03月27日
商品情報
書名(カナ) シバリョウタロウタイワセンシュウ アジアノナカノニホン
ページ数 528ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2003年03月30日
ISBN 978-4-16-641450-5
Cコード 0395
書店在庫
『司馬遼太郎対話選集 5』(司馬遼太郎 関川夏央)
単行本

司馬遼太郎対話選集 5 アジアの中の日本 司馬遼太郎 関川夏央 関川夏央

2,200 (税込)
発売日2003年03月27日
商品情報
書名(カナ) シバリョウタロウタイワセンシュウ アジアノナカノニホン
ページ数 528ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2003年03月30日
ISBN 978-4-16-641450-5
Cコード 0395

80周年記念出版 日本はアジア各国のよきパートナーとなりうるか

明治以来の日本の対外進出、侵略は、アジアにそして日本人の世界観にいかなる影響を与えてきたか。それを検証しつつ共生の道を探る

担当編集者より

明治以来の日本の対外進出、侵略は、アジアにそして日本人の世界観にいかなる影響を与えてきたか。本書ではそれを検証しつつ、アジア各国との共生の道を探っていきます。知的刺激に満ちた十二人との対話をお楽しみ下さい(桑原武夫、陳舜臣、開高健、金達寿、李御寧、松原正毅、岡本太郎、梅棹忠夫、中村喜和、佐原真、井筒俊彦、ロナルド・トビ)。今回が対話選集の最後の巻になります。全巻を通して、司馬さんは憂い、私たちに問いかけています。日本はどこへ行こうとしているのか、日本人はいつからこんなに下品になってしまったのか、と。果して私たちは、司馬さんの愁眉を開くことができるのでしょうか。(SK)

著者

司馬 遼太郎

1923年、大阪府生まれ。産経新聞在職中の1960年に『梟の城』で第42回直木賞を受賞。1966年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』での第14回菊池寛賞はじめ多くの賞を受賞。主な著書に『燃えよ剣』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『関ヶ原』『功名が辻』『菜の花の沖』など多数。1996年没。

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