新書

昭和史入門 保阪正康

814 (税込)
発売日2007年04月20日
商品情報
書名(カナ) ショウワシニュウモン
ページ数 248ページ
判型・造本・装丁 新書判 軽装
初版奥付日 2007年04月20日
ISBN 978-4-16-660564-4
Cコード 0221
書店在庫
『昭和史入門』(保阪正康)
新書

昭和史入門 保阪正康

814 (税込)
発売日2007年04月20日
商品情報
書名(カナ) ショウワシニュウモン
ページ数 248ページ
判型・造本・装丁 新書判 軽装
初版奥付日 2007年04月20日
ISBN 978-4-16-660564-4
Cコード 0221

私たちが語り継がねばならない歴史がこの本にある

昭和という時代の芯は、昭和天皇の存在とアメリカの影の二つである。六十四年を三期に分かち、激動の時代を理解する画期的昭和史

担当編集者より

知っているようで、実はよくわかっていないのが「昭和史」。非常時があり戦争があり、占領があり経済成長があった64年間を、どのように把握すればいいのか。昭和史の史料を読みこなし、4000人への昭和史聞き書きに半生を費してきた保阪さんが、次代の日本人へ向けて書き下したのが本書です。昭和という時代と人物をどう捉え、昭和史から今を生きる我々が何を学ぶべきかが、諄諄と説かれていきます。巻末には懇切丁寧な「読書案内」を付し、入門書として完璧を期しています。(HH)

著者

保阪 正康

昭和史研究家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒。編集者時代の1972年に『死なう団事件』で作家デビューして以降、一貫して日本の近現代史を検証し続け、約5000人もの歴史の証人を取材してきた。2004年、昭和史研究の第一人者として第52回菊池寛賞を受賞。主な作品に『東條英機と天皇の時代』、『瀬島龍三参謀の昭和史』、『昭和史七つの謎』、『昭和陸軍の研究』、『あの戦争は何だったのか』などがある

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