風味さんのカメラ日和 柴田よしき

715 (税込)
発売日2017年08月04日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) フウミサンノカメラビヨリ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2017年08月10日
ISBN 978-4-16-790790-7
Cコード 0193
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風味さんのカメラ日和 柴田よしき

715 (税込)
発売日2017年08月04日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) フウミサンノカメラビヨリ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2017年08月10日
ISBN 978-4-16-790790-7
Cコード 0193

カメラ女子×ミステリー?!

あなたのワケあり写真は、心のワケを写している──

天然なイケメン講師がカメラと迷える心を指南します!

書き下ろしカメラ女子小説

東京で働いていたが、最近地元にもどった風味(ふうみ)は、幼馴染の頼みで、初心者のためのデジカメ教室に通うことに。
いつもボケた写真を撮ってしまう老人、寂しくない写真を撮りたい中年女性、楽しそうに見えない記念写真に悩む喫茶店経営者などが集まった教室で、講師は、カメラマンとして挫折した、天然なイケメンの知念大輔。
それぞれの生徒たちが写真に対して抱えている問題は、実は心が大きく反映したもの。
大輔は、技術的なアドバイスをしながら、図らずも生徒たちの心の迷いにも踏み込んでいく。

ちょっと役立つ、風味の「カメラ撮影用語解説」も収録。

目次

第一章 バッテリーの残量が不足しています

第二章 記念にならない記念写真

第三章 寂しい写真、寂しくない写真

第四章 1足す1は

風味のカメラ撮影用語解説

担当編集者より

主人公の風味は、実家に戻った30代女子。講師の知念は、イケメンなのですが、ちょっとドジな天然男子で、二人がワケありの受講生たちとの触れ合いの中で、心を解きほぐしていきます。地方都市の生活のリアルさも大いに共感できます。小説を読んでいくうちに、カメラのことも学べて、心の迷いもすっきりする、書き下ろしカメラ女子小説です!

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