作品紹介

選考会で圧倒的支持を受けた第24回松本清張賞受賞作!
新人とは思えぬ実力を本作で発揮した話題の青春ミステリーが、待望の文庫化です。

西欧化の波が押し寄せる鹿鳴館時代。東京・御茶ノ水の高等師範学校女子部(女高師)で学ぶ女生徒の咲と夏は、学校生活を謳歌していた。ある日、森有礼主催の華やかな舞踏会に出席した二人は爆発事件に遭遇。それは、明治を揺るがす事件の幕開けだった――。
東京、横浜、下田を舞台に繰り広げられる青春ミステリー。

「女性たちの困難を描いた小説ではなく、それに立ち向かう勇気と元気と友情を描いた、正真正銘の青春小説」(中島京子「解説」より)

「女が学問なんて」と一部から白い眼で見られる男尊女卑の風潮の中で、荒波に揉まれながらも、彼女たちは自分自身で人生の道を切り開いていきます。「実は何度も泣きました、女の子達がけなげで」と中島さんがおっしゃるように、美しき女生徒の青春を描いた傑作です。ミステリアスな展開に最後まで目が離せません!

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担当編集者より
選考委員の圧倒的な支持を得た松本清張賞受賞作が、ついに文庫化です。著者は、新人とは思えないほどの筆力を本作で発揮した超期待の作家です。舞台は西欧化の波が押し寄せる鹿鳴館時代。高等師範学校女子部、通称「女高師」で青春を謳歌していた咲と夏は、ある日、出席した舞踏会で爆発事件に遭遇してしまいます。それは、明治を揺るがす事件の幕開けでした――。「女の子達がけなげで、実は何度も泣きました」とおっしゃるのは、作家の中島京子さん。中島さんの最高に素敵な解説文も、お見逃しなく! 最後までミステリアスな展開に目が離せず、生き生きとした登場人物たちに魅了されること間違いなしの一冊です。
商品情報
書名(カナ) メイジオトメモノガタリ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2019年06月10日
ISBN 978-4-16-791296-3
Cコード 0193

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