琉球を題材にした作品でも注目される、新進気鋭の松本清張賞作家の滝沢志郎さんと川越宗一さんのお二人と、琉球史研究家であり、民間出身初の浦添市立図書館長・上里隆史氏による読書トークショーが実現!
文学作品と沖縄史の関係性、沖縄文学の魅力など、司会にミス沖縄2015の喜舎場梨予さん迎えて縦横無尽に語り合います。
トークショーの後は、滝沢志郎さんと川越宗一さんによる著書のサイン会も行われます。下記参加法をお読みの上ご参加ください。
開催概要
日時 | 2019年11月24日(日)14:00(開場13:30)~16:00 |
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会場 | 浦添市ハーモニーセンター 1階ホール(地図) |
対象 | 市内在住、在勤者並びに読書愛好家(入場無料) |
定員 | 80名(要電話申込・先着順) |
受付期間 | 令和元年10月20日(日)~11月15日(金) |
申し込み&お問い合わせ | 浦添市立図書館 098-876-4946(9:30~19:00/月曜・祝日休館) |
プロフィール
滝沢志郎(たきざわ・しろう)
1977年島根県生まれ。東洋大学文学部史学科卒業。2017年『明治乙女物語』で第24回松本清張賞受賞。19年短編「琉宮城の姫君」発表(小説すばる)。佐藤亮名義で『琉球王国を導いた宰相 蔡温の言葉』(ボーダー新書)。
川越宗一(かわごえ・そういち) 1978年大阪府生まれ、京都在住。龍谷大学文学部史学科中退。2018年『天地に燦たり』で第25回松本清張賞受賞、短編「海神の子」(オール讀物)発表。19年『熱源』を上梓、第10回山田風太郎賞にノミネート。
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