殺し屋、やってます。 石持浅海

825 (税込)
発売日2020年01月04日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) コロシヤ ヤッテマス
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年01月10日
ISBN 978-4-16-791422-6
Cコード 0193
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殺し屋、やってます。 石持浅海

825 (税込)
発売日2020年01月04日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) コロシヤ ヤッテマス
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年01月10日
ISBN 978-4-16-791422-6
Cコード 0193

殺し一件、六五〇万円で承ります……

〈「日常の謎」の奥深さ。危険な魅力にあふれた殺し屋探偵〉

ひとりにつき650万円で承ります。

経営コンサルティング会社を経営する富澤允。普通に社会生活を送っているが、彼は一人
につき六百五十万円の料金で人を殺す、殺し屋だった。


依頼を受けたら引き受けられるかどうかを3日で判断。
引き受けた場合、原則2週間以内に実行する。
ビジネスライクに「仕事」をこなす富澤だが、
標的の奇妙な行動が、どうにも気になる。

なぜこの女性は、深夜に公園で水筒の中身を捨てるのか?
独身のはずの男性は、なぜ紙おむつを買って帰るのか?

任務遂行に支障はないが、その謎を放ってはおけない。
殺し屋が解く、日常の謎シリーズ、開幕です!

担当編集者より

この連作短編の読みどころは、殺人シーンの緊迫感でも、富澤が警察に追われる緊張感で
もありません。それぞれの短篇で主題になっているのは、「日常の謎」。ターゲットにな
った女は、なぜ毎晩近所の公園で水筒の水を捨てているのか。依頼人は、なぜオプション
として死体の首に血を吸われたような跡を残したいのか。危険な魅力にあふれた、殺し屋
探偵の活躍をお楽しみください。

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