作品紹介

後漢という時代は、ひとの美質のなかで、「孝心(親孝行)」を至上とした。能力よりも徳を重視し、頭脳よりも心を尊重する国家がつくられた。184年に始まった「黄巾の乱」により、王朝の礎が揺らぐ中、
後漢の理想を体現する名臣たちが輩出する。
大将軍の何進、
劉備の師である盧植、
曹操を支えた荀彧
など7人を描く、
宮城谷昌光の「三国志」シリーズ。


目次
何進(かしん)
朱儁(しゅしゅん)
王允(おういん)
慮植(ろしょく)
孔融(こうゆう)
皇甫嵩(こうほすう)
荀彧(じゅんいく)

担当編集者より
三国時代が始まる前の、後漢王朝が衰亡していく時期を生きた男たちの物語です。後漢では頭脳の優秀さよりも「孝心」が尊ばれました。本書で描かれる名臣、名将らは、民を顧みずに宦官や外戚が権力闘争に明け暮れる宮廷を憂えておりましたが、黄巾の乱(一八四年)に始まる国難において、天子を守り国家を正道に戻すべく、懸命に闘います。歴史の波に一旦はかき消された人々の命の輝きを掬い取る、作家の筆の冴えをご堪能ください。
目次

目次
何進(かしん)
朱儁(しゅしゅん)
王允(おういん)
慮植(ろしょく)
孔融(こうゆう)
皇甫嵩(こうほすう)
荀彧(じゅんいく)
解説 湯川豊
商品情報
書名(カナ) サンゴクシメイシンレツデン ゴカンヘン
ページ数 400ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年12月10日
ISBN 978-4-16-791606-0
Cコード 0193

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