| 書名(かな) | けいしちょうこうあんぶかたのさかあきら きんしょのかいじょう |
|---|---|
| ページ数 | 352ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2025年12月10日 |
| ISBN | 978-4-16-792449-2 |
| Cコード | 0193 |
中国のハッキング企業「i-SOON」の内部文書がインターネット上に流出した。
ところが警視庁公安部の白澤香葉子は、公開された分の数千倍に当たる社内データを、すでに手に入れていた。
前作で同僚の壱岐雄志が中国のサーバに仕掛けたバックドアを使い、白澤が入手したものだった。あまりにも量が多く、手元のコンピュータでは分析しきれない。白澤と壱岐はドイツの情報機関の協力を得て、データを保存したサーバを日本へ運ぶ。
そこには、中国側が日本の防衛省や沖縄の米軍・自衛隊施設について集めていた情報も含まれていた。
片野坂彰たちは、麹町の拠点に新しい機材を揃え、データの解析を始める。どの国の、どんな組織が標的にされているのか。調査を依頼したのは誰なのか。香川潔は長年の捜査で蓄えた知識を使いながら、香港の犯罪組織や東南アジアの特殊詐欺グループについても調べていく。
一方、片野坂には、もう一つ考えがあった。
これまで特別捜査班は5人で仕事をしてきた。しかし、海外での情報収集も国内での分析も、今の人数では手が足りない。5年間ヨーロッパで働いてきた白澤の勤務も見直したい。
片野坂は警察庁や防衛省にも目を向け、新しい人材を探し始める。
大量の機密データを手にした公安チームが、組織のあり方から変わろうとするシリーズ第7作。
元公安警察官・濱嘉之が描く国際公安小説。
「警視庁公安部・青山望」シリーズを含む〈警視庁公安部〉シリーズ累計145万部突破!
プロローグ
第一章 情勢変化
第二章 人事
第三章 i-SOONデータ
第四章 特殊詐欺の分析
第五章 布陣
第六章 新体制
エピローグ


ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。