警視庁公安部・片野坂彰 密売の回廊 濱嘉之

定価:未定
発売日2026年12月02日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) けいしちょうこうあんぶかたのざかあきら みつばいのかいろう
ページ数 400ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2026年12月10日
ISBN 978-4-16-792589-5
Cコード 0193
書店在庫
ネット書店で購入
  • 文庫
『密売の回廊』(濱嘉之)
  • 文庫

警視庁公安部・片野坂彰 密売の回廊 濱嘉之

定価:未定
発売日2026年12月02日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(かな) けいしちょうこうあんぶかたのざかあきら みつばいのかいろう
ページ数 400ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2026年12月10日
ISBN 978-4-16-792589-5
Cコード 0193

中国の外交官は河口湖で誰と会っていた?

河口湖の貸別荘に、一台の黒い車が停まっていた。青地の「外」ナンバーは外交官用で、「91」は中国を示す番号だ。

厚生休暇で訪れていた警視庁公安部の片野坂彰たちは、この車に気づく。香川は紅旗H9だと見抜き、車体と車内を撮影する。さらに、自分の車のドライブレコーダーを監視カメラ代わりに設定した。中国の外交官は、河口湖で誰と会っていたのか。

帰京後、片野坂たちは写真と映像を調べ始める。駐車場にあった車の一台は、総合商社・四井物商の社用車だった。現地には同社の執行役員・宮本誠一郎も来ていた。そして社用車に乗っていた人物は、政財界に人脈を持つ老フィクサー、在國寺正覚とわかる。

香川は中国大使館の外交官の身元を外事二課に照会し、片野坂は四井物商に勤める旧友から宮本の経歴を聞く。さらに宮本の過去を調べ、30年前の逮捕記録にたどり着いた。弁護人の連絡先として記された法人を調べると、その顧問を務めていたのが在國寺だった。

外交官、商社の役員、老フィクサーは、何のために集まったのか。やがて片野坂たちは、人民解放軍とチャイニーズマフィアが関わる密売を追うことになる。

元公安捜査官・濱嘉之が描く〈警視庁公安部・片野坂彰〉シリーズ第8作。

目次

プロローグ

第一章 公使参事官
第二章 新体制スタート
第三章 汚職の闇
第四章 福岡出張
第五章 情報分析と中国、ベトナム出張
第六章 新たな発見

エピローグ

担当編集者より

私がこの作品でいちばん興奮したのは、河口湖の駐車場で見つけた1台の黒い車から、どんどん話が広がっていくことでした。外交官ナンバーは、中国を示す「91」。調査を進めるほど、四井物商、老フィクサーの在國寺正覚、中国大使館、人民解放軍、チャイニーズマフィアが次々と現れ、やがてある闇取引にたどり着きます。たった一台の車から、国家と軍、商社、裏社会が絡む世界へ――。これぞ濱嘉之さんの公安小説だと思いました。新体制となった片野坂チームの仕事ぶりを、ぜひ最後までお楽しみください。(担当KN)

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

歳

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 池袋ウエストゲートパークシリーズ最新作『男女最終戦争』石田衣良・著 公式サイトです 東野圭吾「ガリレオシリーズ」公式サイト 「人魚のあわ恋」シリーズ特設サイト 文藝春秋校閲部 校正者募集 文藝春秋キャリア採用 プロモーション・営業