- 2011.11.04
- インタビュー・対談
歌野晶午 自らの小説世界を語る〈動画インタビュー〉
円堂 都司昭 (文芸・音楽評論家)
『春から夏、やがて冬』 (歌野晶午 著)
ジャンル :
#エンタメ・ミステリ
『葉桜の季節に君を想うということ』を超える衝撃のミステリー、『春から夏、やがて冬』。著者自ら小説世界を語ります。(聞き手・円堂都司昭)Vol.1の質問テーマは、「今回の作品のアイデアは、いつごろ思いつき、書き始めたのか?」、「『葉桜の季節に君を思うということ』と同じ版元で同じ担当編集者だが、続編は意識したのか?」、「本格ミステリー大賞を2度受賞した現在、改めて本格ミステリーについて思うことは?」、「東野圭吾さん『容疑者Xの献身』の大ヒットを受けて思ったこと」。Vol.2は、「最近は女の子が主人公のユーモラスな作品も書いているが、執筆時の気分に違いはありますか?」、「今回はネットでのインタビューだが、最近のネットとのつきあいはどうか?」、「今後の作品の発表予定について」。「読者へのメッセージ」もいただいています。
『葉桜の季節に君を想うということ』でミステリー界を席巻した歌野晶午が、満を持して放つ描き下ろし長編の登場です。
スーパーの保安責任者・平田誠は、ある日、店で万引きを働いた末永ますみを捕まえた。いつもは情け容赦なく警察へ引き渡す平田だったが、免許証の生年月日を見て気が変わり、見逃すことにした。これがきっかけで二人に交流が生まれ、やがて平田は己の身の上をますみに語り始める――。
偶然の出会いは神の思し召しか、悪魔の罠か? 二人を結ぶ運命の糸は、思いもよらない結末へと繋がっていた!
『葉桜――』を超える衝撃力を秘めた新作について、歌野氏にじっくり語っていただいた。
【vol.1】
【vol.2】
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『赤毛のアン論』松本侑子・著
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