史上最年少の20歳で松本清張賞デビューした阿部智里さん。阿部さんご本人をゲストにお招きして、シリーズ80万部を突破した＜八咫烏シリーズ＞読書会を開催します！

イベントは、2部制です。

1部は、参加者のグループによる読書会。2部は、ゲストの阿部さんによるイベントトーク。
さらに、待望のシリーズ第一部完結編『弥栄の烏』は7月28日発売が決定、その前夜祭としても、お楽しみください。

最新刊を心待ちにする方も、はじめて八咫烏シリーズの世界に染まりたい方も、ご参加をお待ちしています。

課題作品

八咫烏シリーズ

• ●『烏に単は似合わない』文春文庫＜今回の課題作品＞
  山内で始まった世継ぎの若宮の后選び。 宮廷に集められた四人の姫それぞれの陰謀や恋心が火花を散らす。 だが肝心の若宮が一向に現れないままに次々と事件が！
  失踪する侍女、後宮への侵入者、謎の手紙……。果たして若宮に選ばれるのは誰？
• ●『烏は主を選ばない』文春文庫
• ●『黄金の烏』文春文庫
• ●『空棺の烏』文春文庫
• ●『玉依姫』単行本
• ●『弥栄の烏』単行本（2017年7月28日発売）

開催概要

著者プロフィール

阿部智里（あべ・ちさと）

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、20歳という史上最年少の若さで松本清張賞を受賞。14年早稲田大学大学院文学研究科に進学。著書「八咫烏シリーズ」は累計80万部のベストセラーに。