株式会社文藝春秋(本社:千代田区紀尾井町 社長:中部嘉人)は、村上春樹さんの短編小説集『一人称単数』を7月18日に発売いたします(電子書籍も同時発売)
『一人称単数』は、村上春樹さんの短編小説集としては『女のいない男たち』から6年ぶり、小説は『騎士団長殺し』から3年ぶりの刊行となります。
プロフィール
村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都市生まれ、早稲田大学文学部演劇科卒業。79年『風の歌を聴け』(群像新人文学賞)でデビュー。主な長編小説に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞)、『ノルウェイの森』、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『海辺のカフカ』、『1Q84』(毎日出版文化賞)、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、『騎士団長殺し』などがある。ほかに、短編集やエッセイ集など多くの著作や翻訳書がある。
『一人称単数』書誌情報
著者:村上春樹
出版社:文藝春秋
発売日:2020年7月18日
定価:本体1,500円+税
ISBN:978-4-16-391239-4
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