7月の第3月曜日は、国民の祝日「海の日」。明治天皇が明治9年(1876年)7月20日、灯台視察船「明治丸」で東北地方の巡幸から横浜港に無事到着したのを記念して制定された「海の記念日」に由来し、平成8年には国民の祝日となりました。海の恩恵に感謝し、海洋国家・日本の繁栄を願う日です。
日本財団では、毎年「海の日」に、国土交通省などとの共催で「海の日記念行事」を開催しています。海の日記念式典をはじめ、海や船に関する理解と関心を深めてもらうための乗船体験会やブース出展、演奏会、ステージプログラムなど、盛りだくさんの内容で、昨年は、かつて地球惑星科学の研究者であり、2025年、『藍を継ぐ海』で直木賞を受賞した作家・伊与原新さんに「未来の海を守るために私たちにできることは?」を語っていただきました。
そして、今年も7月20日(月・祝)に「海の日記念行事2026」が、お台場の東京国際クルーズターミナルにて開催されます。今回の日本財団ステージプログラムのゲストは、『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞した門井慶喜さんと、『木挽町のあだ討ち』で同じく直木賞を受賞した永井紗耶子さんのお二人。日本財団の海野光行常務理事を交えて、お三方で「昭和100年とこれからの海の可能性」について語りあっていただきます。
歴史時代小説の名手から見た、日本人と海の深い絆とはどのようなものなのか――海の日記念トークセッションに足をお運びください!
【海の日記念行事2026イベント概要】
| 日時 | 令和8年7月20日(月・祝) 記念イベント11:00~17:00 ※門井慶喜さん、永井紗耶子さんのトークセッションは13:00~14:00 |
|---|---|
| 会場 |
東京国際クルーズターミナル 東京都江東区青海2丁目地先 |
| 入場 | 無料 ※トークセッションの最後に永井さんと門井さんのサイン入り書籍各3名様、QUOカード5000円分×5名様が当たる抽選会も実施します! |
| 主催 | 内閣府総合海洋政策本部/国土交通省/日本財団 |
| 問い合わせ先 | 03-5379-1336 |
◆演者プロフィール

門井慶喜(かどい・よしのぶ)
1971(昭和46)年、群馬県生れ。同志社大学文学部卒業。2003年、オール讀物推理小説新人賞を「キッドナッパーズ」で受賞しデビュー。15年に『東京帝大叡古教授』、16年に『家康、江戸を建てる』がそれぞれ直木賞候補となる。16年に『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で日本推理作家協会賞、咲くやこの花賞を受賞。18年に『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞。他の著書に『東京、はじまる』『文豪、社長になる』『札幌誕生』『天下の値段』『夫を亡くして 北村透谷の妻・ミナ』など多数。

永井紗耶子(ながい・さやこ)
1977(昭和52)年、神奈川県生れ。慶應義塾大学文学部卒業。新聞記者を経て、フリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで幅広く活躍。2010年、「絡繰り心中」で小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。20年に刊行した『商う狼 江戸商人 杉本茂十郎』は、細谷正充賞と、本屋が選ぶ時代小説大賞、21年、新田次郎文学賞を受賞した。23年、『木挽町のあだ討ち』で山本周五郎賞、直木賞を受賞。他の著書に『横濱王』『女人入眼』『秘仏の扉』『青青といく』『めぐる糸 明治浪漫霊異譚』など多数。










