作品
随筆『耳袋』の著者で南町奉行の根岸肥前守鎮衛が、江戸に起きる奇怪な事件の謎を次々と解き明かす人気時代小説シリーズ最初の事件
与力や同心の組屋敷がある八丁堀で、立て続けに同心の殺しが起きる。殺された同心たちは、かつて田沼意次一派と親密な者たちだった
凶悪な盗人「おたすけ兄弟」が隠した金を、奉行所の中間が使い込んだ。根岸肥前が江戸の怪事件を解き明かす人気シリーズ第3弾
神楽坂で七福神めぐりが流行るなか、石像に頭を潰され〈寿老人〉が亡くなった。根岸肥前が江戸の難事件を解決するシリーズ第10弾!
日本橋人形町で夕暮れどきに人が殺された。現場に残された鍵は不思議な形をした「ひとがた」。根岸が難事件に挑むシリーズ第9弾!
木場の豪商がつくったからくり屋敷で人が死んだ。手妻師、怪力女、“蘇生した”寺侍が入り乱れ、あやかしの難事件が幕を開ける!
佃の渡しで、渡し船が衝突して沈没。死んだ乗客には不思議な接点があった…。江戸の怪奇を解き明かす「耳袋秘帖」殺人事件第12弾
坂の町、麻布にある暗闇坂――。坂の上には富豪たち、坂の下には貧しき者たちが集う「天国と地獄」で、あやかしの難事件が幕を開ける!
内藤新宿でやくざが次々に殺害された。探索の過程で浮かび上がってきた「ふまのもの」とは、いったい何者なのか。シリーズ第7弾
有望な若手力士が殺され、その手口から力士、雷電が下手人として浮かぶ。根岸肥前が、江戸の怪異を解き明かすシリーズ第6弾
谷中の「猫屋敷」で、美人姉妹の1人が殺された。過去の事件との係わりとは。根岸肥前が江戸の怪異を解き明かす、シリーズ第5弾
日本橋の長崎屋で腹をめった刺しにされた死体が見つかる。根岸肥前が江戸の怪異を解き明かす、「耳袋秘帖」殺人事件シリーズ、最新刊
江戸の町人が消える原因「へらへら月」とは? 南町奉行根岸肥前が、江戸の怪異を解き明かす「耳袋秘帖」妖談シリーズ第5弾
根岸の恋人で深川きっての売れっ子芸者力丸が、茶屋から忽然と姿を消した。さらに、力丸の後輩芸者が殺される。力丸の身に何が?
王子で、狐面を着けた花嫁装束の女性が殺され、南町奉行根岸鎮衛は、手下の栗田と坂巻と共に調べにあたるが。待望のシリーズ再開
仏像庄右衛門が、盗みに入った寺で逆さに吊るされた秘仏に遭遇した同じ頃、深川では似た格好で殺された芸者の死体が見つかり……
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