作品
本屋大賞ノンフィクション本大賞、大佛次郎賞をW受賞した超話題作『極夜行』。その「エピソード1」といえる350日のすべて。
2043年、ブドウを死滅させるウイルスが拡散を開始した。パンデミックが起きればワイン産業は死滅する。台湾発SFスリラー登場。
小津は大戦中、兵士として大陸を転戦した。戦後の名作と興行的「失敗作」から浮かび上がる戦争の傷あと。新たな小津論にして昭和史。
第10回ananマンガ大賞受賞の、ぽっちゃり系古墳女子の淡い恋物語が、新装版になって登場!
撮影現場で待ち構える様々な試練に加え、マツオと彼女との関係にも変化が――人気バイプレイヤーの“自伝風”マンガ、堂々完結!
新宿でたばこ屋を営む青年はある日突然「山」を相続した。美女に導かれ入り込んだその山には驚愕の光景が。待望の第二部スタート。
アルツハイマー病を治す「奇跡の細胞」の実用化を巡る日米の政府による鍔迫り合い。老人たちの失踪事件を追う刑事が見たものとは?
「小蔵屋」を営むお草は、日課の散歩の途中、道端で「たすけて」と書かれたメモを拾う。いったい誰が? 日常の謎が現代を映し出す。
かつて大分県警を震撼させた異常犯罪者・萩谷信。県警の三浦は、彼の半生を調べるため、少ない手掛りをもとに足跡を辿るのだが……。
父が引き取った少年が、高見澤家に波紋を呼ぶ。三姉妹も母も心をかき乱されて——。現代最高の女性作家が贈る芳醇な恋愛小説。
鎌倉山にある豪邸で文豪の死体が発見された。捜査一課の吉川は、鎌倉署の小笠原亜澄とコンビを組むが……。出色の警察小説が誕生。
離婚寸前の偏屈会計士が出会ったのは、無人島出身の大らかな大学生と何かと口の悪いイケメン准教授。そこに相続を巡る騒動が勃発し⁉
正体を暴かれ、八王子から消えたマリィ。小山田刑事は彼女が残した婚姻届に迂闊にも署名してしまい……。正真正銘、シリーズ最終巻!
お雅が営む煮売屋「旭屋」は、旬の食材で作るお菜で人気。お雅の周囲でまきおこる騒動においしい料理が色どりを添える。
江戸鎌倉河岸にある酒問屋・豊島屋。看板娘しほと、幼馴染である政次、亮吉、彦四郎の三人が立ち上がる!
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