作品
池上さんの座右の銘は「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。どん底日本を変えるために、ほんとうの戦後史を学びたい人への一冊。
硫黄島総指揮官栗林の「ノイローゼ↓投降↓部下による斬殺」説は本当か? 名将の死の真相が遂に明らかに。感動のノンフィクション。
逆境の中で兵士たちは何を思い、指揮官はどう行動しようとしたのか? ソロモン海戦、ガダルカナル島の戦い、山本五十六戦死から、インパール作戦、サイパン島攻防戦まで。
生物学者の福岡伸一さんをナビゲーターに迎え、宮崎駿監督が構想16年、制作に3年をかけた超大作の魅力を読み解く!
人魚の肉を食べた者は不老不死になるというが…舞台は幕末京都、坂本竜馬、沖田総司、斎藤一らを襲う不吉な最期。奇想の新撰組異話。
礼拝、断食、一夫多妻……。日本で生きるムスリムたちは、信仰と実践の狭間で葛藤していた。十年以上の取材から見えた、彼らの素顔。
去った女、逝った妻……瞼に浮かぶ、獰猛なまでに美しい女たちの面影はいまなお男を惑わせる。江戸の町に乱れ咲く、男と女の性と業。
鉄と戯れ、ゲージツする日々。殴られ続けた父親の死。蜂に刺され鹿が迷いこむ山の生活。生と死を見つめる眼差しが優しい私的短編集。
器用には生きることができなかったが、懸命に生きた男と女たち。その人生の最終カーブを端正な筆致で切り取った珠玉の現代短篇集。
熾烈なスクープ合戦。選手も記者も騙し合いの連続。野球小説で定評のある著者が、生き馬の目を抜く、スポーツ紙の舞台裏を描く。
ウクライナ問題の原因はロシアではない。冷戦崩壊とEU統合によるドイツ帝国の東方拡大だ。ドイツ帝国がアメリカ帝国と激突する。
江戸後期、ロシアと日本の間で数奇な運命を辿った北海の快男児・高田屋嘉兵衛を描いた名作が、大きな活字の新装版で一挙大登場!
神戸女学院大学退官のさいの「最終講義」を含む、著者初の講演集。学校という場のもつ意味、学びの真の意味が立ち上がる感動の書。
週刊文春で好評連載中の「言霊USA」をまとめた三冊を「炎上」「ネット犯罪」「SNS」などのジャンルごとに再編集した特別版。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。