オリンピックを殺す日 堂場瞬一

1,980 (税込)
発売日2022年09月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) オリンピックヲコロスヒ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 ソフトカバー装
初版奥付日 2022年09月10日
ISBN 978-4-16-391593-7
Cコード 0093
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オリンピックを殺す日 堂場瞬一

1,980 (税込)
発売日2022年09月09日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) オリンピックヲコロスヒ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 ソフトカバー装
初版奥付日 2022年09月10日
ISBN 978-4-16-391593-7
Cコード 0093

五輪を潰すために新たに計画された大会! 果たして黒幕は誰なのか?

五輪を潰せ!
新たなスポーツ大会「ザ・ゲーム」の計画が浮上した。
果たして黒幕は誰なのか。記者が、たどり着いた真相とは!?

五輪の意義を問う、衝撃のサスペンス!

メディアを排除し、ザ・ゲームを開催せよ!
コロナ禍にもかかわらず、強引に開催された東京五輪の最中、大学教授が、「五輪は集金・分配システムに変化し、意義を失った」という言葉を残して、日本を去った。
数年後、新聞記者がある情報を手にする。世界的企業が、新たなスポーツ大会「ザ・ゲーム」を企画している、と。
記者は、この大会を仕掛ける、謎の組織の正体を暴けるのか。

担当編集者より

「スポーツを小説として描いてきた自分の『挫折』として、この小説を書いた。痛みを伴いながら……」と著者が語る、渾身の一冊です。五輪の意義を問いつつ、著者ならではの緊迫のサスペンス小説となっています。

著者

堂場 瞬一

1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。
2000年『8年』で第十三回小説すばる新人賞を受賞。主な著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズ(以上、中公文庫)、「アナザーフェイス」シリーズ、「ラストライン」シリーズ(以上、文春文庫)、「警視庁追跡捜査係」シリーズ(ハルキ文庫)、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ(講談社文庫)。そのほか、『赤の呪縛』、『オリンピックを殺す日』(以上、文春文庫)、『ルーマーズ俗』(河出書房新社)、『鷹の飛翔』(講談社)など著書多数。

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