書名(カナ) | アヤカシノキズナ |
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ページ数 | 432ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2022年12月10日 |
ISBN | 978-4-16-391634-7 |
Cコード | 0093 |
頼むよ。俺を、鬼にしてくれよ
親を失い、貧しさに喘ぐ少年。
江戸の闇に生きる美しき謎の女。
偶然の出会いが、永遠の絆となる--。
最強のヒロイン×バイオレンス・アクション×純愛
誉田節炸裂の「妖シリーズ」エピソード・ゼロ
人の血を啜り、闇から闇へと生きる絶世の美女・紅鈴が、江戸の世で出会ったひとりの少年、欣治。吉原に母を奪われ、信じていた大人たちにも裏切られた。そんな絶望の中でなお、懸命に生きる欣治との出会いが、孤独な闇を生きてきた紅鈴に思いがけない感情を芽生えさせる。
「こんな腐った世の中に、こんなにも清い魂があるものか。この汚れなき魂を、あたしは守りたい」
欣治を“鬼”にする――。その、後戻りできない決断の先に待ち受ける運命とは⁉
美しく、凶暴なまでに一途なダークヒロイン、ふたたび
文藝春秋12月の新刊、誉田哲也さんの『妖の絆』。誉田作品史上、“最強”のヒロイン・紅鈴の活躍を描く「妖」シリーズ。『妖の華』 [『妖の掟』に続く、シリーズ第3弾にしてエピソード・ゼロです。そんな『妖の絆』から、「序章」を著者の誉田哲也さんに朗読いただきました。どうぞ、お楽しみください。
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