作品紹介

「すき焼きは奥座敷を御利用ください」夏の一日、
浅草の老舗店に誘われ至福を味わう。
高知の日曜市では可愛く素朴で美味しい田舎寿司に舌鼓、
家でトライしたのは「練乳入りイチゴ白玉」、懐かしの
「あぶたま」、そして熱々ごはんにわさびと醤油の……!

読んでいるだけで悶絶、映画やテレビで出会った忘れがたい
あの味についても、豊かで確かな文章で再び味わわせて
くれる、大人気エッセイ。

解説・姫野カオルコ

担当編集者より
おいしいモノについて書かせたら日本一!の著者による文庫オリジナル。週刊文春の大人気エッセイ最新刊です。読んでいると「あ、この塩卵つくってみよう」「今日は帰りにわさびを買って帰らなくちゃ」「練乳入りの白玉!絶対おいしい!」と、味わってみたくなることだらけ。「鯖缶カレーそうめん」なんて、本当に簡単でおいしくて…毎日が楽しくなる一冊なんです。
目次
Ⅰ バター再燃

ゆで卵奇譚/土壇場のひと言/寿司の師匠/AIと牛/連日のもやもや/夕暮れのレモンサワー/タピオカ・リターンズ/新語、採取/ハラミと「焼肉ドラゴン」/ぬらり/ふふふ。/まんぷく応援団/たっつぁんの鍋/お茶を一服/マボロシのちゃんぽん/サバラン偏愛/バター再燃/フジタとちくわ

Ⅱ すき焼きを浅草で

釧路の夜/伊東へ行くなら/モンゴルでギャンブル/中華そばを笹塚で/平壌冷麺を板門店で/せりそばを銀座六丁目で/表参道でロンドン/フルーツカクテルを小倉で/夏のすき焼き/紅しょうが天ですよ/豚足をなんばで/イノシシと生きる/水辺から/どさんこ馬に乗る/初めてのフルティカ/不意打ちの禁酒/城石を長浜で/中華そばを仙台で

Ⅲ わさびめし!

あぶたま/塩卵で先回り/わさびめし!/もうひと踊り/ときめきの行方/六月のあんず/夏の即戦力/命を守る練習/油揚げカレー!/天草の玉手箱/夏のおわり/鱧の秋/立ち食いそばに行こう/諸行無常/さよならが多すぎる/白玉どうでしょう/空白の二年半/ブロッコリー、新展開/うんとこしょ/朝のお好み焼き

Ⅳ 貞子さんのおこげ

あの名シーン/酒のちから/鴎外先生とビール/和田誠とジャズと/海苔の試練/雑なソレ/倉敷の町/せめてもの/デザートは日の丸弁当/鰻のアスリート/貞子さんのおこげ/おべんとつけて/柚子ぷかり/今夜、雪国を/恋しい甘いもの/ひさしぶりの『富士日記』
商品情報
書名(カナ) スキヤキヲアサクサデ
ページ数 304ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年05月10日
ISBN 978-4-16-791497-4
Cコード 0195

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