今、話題の幼児教育法「レッジョ・アプローチ」とは、どういうものなのか?実際に親子で参加して体験してみませんか?
講師は、都内のインターナショナルスクールなどで「レッジョ・アプローチ」を実践していらっしゃるアレッサンドラ・ミラーニ先生。単行本『レッジョ・アプローチ』の著者です。
レッジョ・アプローチに関する説明のあと、6人くらいのグループに分かれ、3~4種類のグループワークを同時進行で行ないます。授業は英語で進められますが、日本語の通訳も付きます。
内容は下記のようなものを予定しています。
1.光と影を使って、不思議で美しい影絵の世界をつくる
2.パソコンを使ってスクリーンにデジタルな風景を映しだす
3.さまざまな質感の紙とマーカーを使って工作する
4.いろんなパーツ(ビーズ、木の実、ネジなど)でアートワーク
いろいろと噂になっているものの、なかなか実際に観る機会の少ない「レッジョ・アプローチ」のワークショップ。ふるってご参加ください。
『レッジョ・アプローチ』とは
レッジョ・エミリアという北イタリアの小さな街で、若き天才教育者ロリス・マラグッツィが仲間の教育者グループと共に始めた幼児教育法が「レッジョ・アプローチ」。そのレッジョ・アプローチが近年、ニューズウィーク誌(1991年12月)で「世界で最も先進的な初期教育のための学校」と紹介されたのをきっかけに、世界中で注目を集めています。アメリカや韓国では大ブレイクといっても過言ではありません。
それは、なぜなのでしょうか?
レッジョ・アプローチが幼児教育法として画期的なのは、子どもたちの気づきや興味を決して否定せず、急がせずに見守り、他の子どもたちと協力して一つのプロジェクトを完成させるという点にあります。
●指示待ち人間にならない
●自分でイノベーションを起こせるようになる
●他人と話し合い、協調して動くようになる
画期的な幼児教育法として注目を集める「レッジョ・アプローチ」を日本に導入し、日本の子どもたちを対象に実践しているイタリア人教師が綴る、日本初の入門書が『レッジョ・アプローチ』です。
開催概要
日時 | 2018年04月29日(日) |
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プログラム | (1)11:00~(1歳8カ月~3歳未満) (2)14:00~(3歳以上~6歳まで) |
会場 | 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース(地図) |
参加条件 | 代官山 蔦屋書店にて、下記商品をご予約・ご購入いただいたお客様がご参加いただけます。 ・「レッジョ・アプローチ」ワークショップ参加券(2,000円/税込) 参加券のご購入時、どちらの回にご参加されるかをお選びくださいませ。 (1)11:00 1歳8カ月~3歳未満までのワークショップ 約40分 (2)14:00 3歳以上~6歳までのワークショップ 約90分 ※ワークショップにご参加のお子様お一人につき、参加券一枚が必要です。付き添いの方は無料です。 |
お申込方法 | 以下の方法でお申込みいただけます。 ・代官山 蔦屋書店 店頭(1号館1階 キッズフロア) ・お電話 03-3770-2525(キッズフロア) ・オンラインストア ※オンラインストアではご予約完了メールをもって参加券にかえさせていただいております。 商品の発送がないため、ご購入いただく際は代金引換払い以外のお支払方法をお選び下さいませ。 ※オンラインストアでの受付は2018/4/27(金)午前9時の受注分までとさせていただきます。 オンラインストア:https://store.shopping.yahoo.co.jp/d-tsutayabooks/kids0437J.html |
定員 | 各回12組様 |
ご注意事項 | ・参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。 ・参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。 ・止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。 上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。 |
お問合先 | 03-3770-2525 |
登壇者プロフィール
アレッサンドラ・ミラーニ
1966年イタリアのカステルフランコ・ヴェネト生まれ。故郷で幼児教育と学童教育を学び、小学校教員の資格を取得。パルマ大学獣医学科を卒業後、EUの奨学金でスペインのサラゴサ大学に留学。1993年米国のカリフォルニア大学デービス校に移り、比較病理学の修士号を得る。その後同校の研究者として勤務していたが、幼児教育への情熱を捨てがたく、来日した後はその道に専心。約9年前、在日イタリア人やイタリア人とのハーフの子どもを教えるプレスクール、ダンテ・アリギエーリ協会東京支部「GGDA」を創設、校長兼教員に就任。レッジョ・エミリアのメソッドを使った教育を実践している。二児の母でもある。