4月に代官山で開催され大好評だった話題の幼児教育法
「レッジョ・アプローチ」を湘南で体験しよう!
「レッジョ・アプローチ」とは、どんなものでしょうか。
今回、都内のインターナショナルスクールなどで「レッジョ・アプローチ」を実践していらっしゃるアレッサンドラ・ミラーニ先生を講師としてお迎えし、その魅力を湘南 T-SITEで体験していただけることになりました。
レッジョ・アプローチに関する説明のあと、6人ぐらいのグループに分かれ、3~4種類のグループワークを行います。授業は英語で進められますが、日本語の通訳が付きます。
内容は下記のようなものを予定しています。
(1)「かげえの国」
プロジェクターとスクリーンの間に物を置き、それを動かしてみよう。
影はどんなふうに変わるかな?どんなストーリーが作れるかな?
(2)「ひかりで遊ぼう」
いろいろな物をOHPの上に乗せて遊んでみよう。光の反射を見たら、きっとびっくり。
君も「光の詩人」に、あなたも「光の科学者」になろう。
(3)「これがうみだよ」
異なる材質の紙の上にマーカーを使って自由な発想で水の質感を表現してみましょう。
靴を脱いでプチプチの上を歩くアクティビティをしたり、貝殻を耳にあてて海の音を聴いたりします。
(4)「つくってみよう」
ワインのコルクやプラスチックのクリップ、紙粘土など、身近なものを使って好きなものを作ってみよう。
ワークショップのあとには質問タイムやサイン会も予定しております。なかなか実際に観る機会のない「レッジョ・アプローチ」のワークショップ。貴重な体験会にぜひふるってご参加ください。
『レッジョ・アプローチ』とは
レッジョ・エミリアという北イタリアの小さな街で、若き天才教育者ロリス・マグラッツィが仲間の教育者グループと共に始めた幼児教育法が「レッジョ・アプローチ」。
そのレッジョ・アプローチが近年、ニューズウィーク誌(1991年12月)で「世界で最も先進的な初期教育のための学校」と紹介されたのをきっかけに、世界中で注目を集めています。アメリカや韓国では大ブレイクといっても過言ではありません。
それはなぜなのでしょうか?
レッジョ・アプローチが幼児教育法として画期的なのは、子どもたちの気づきや興味を決して否定せず、急がせずに見守り、他の子どもたちと協力して一つのプロジェクトを完成させるという点にあります。
・指示待ち人間にならない
・自分でイノベーションを起こせるようになる
・他人と話し合い、協調して動くようになる
画期的な幼児教育法として注目を集める「レッジョ・アプローチ」を日本に導入し、日本の子どもたちを対象に実践しているイタリア人教師が綴る、日本初の入門書が『レッジョ・アプローチ」です。
開催概要
日時 | 2018年07月22日(日) |
---|---|
プログラム | 1回目:11:00~12:30(1歳6ヵ月~3歳) 2回目:14:00~15:30(3歳~6歳) |
会場 | 湘南 蔦屋書店1号館2階 SURUGA bank / d-labo(地図) |
参加条件 | お子様お1人につき「レッジョ・アプローチ」ワークショップ参加券購入(1,500円/税込) |
お申込方法 | <電話受付> 湘南 蔦屋書店 0466-31-1510(代表) ※お申し込みの際にイベントの日時とタイトルをお伝えください ※店頭でのお申し込みの場合は3号館1階BOOKカウンターまでお越しください <オンライン受付> 湘南 蔦屋書店オンラインショップにてお申し込みください お申し込みはこちら ※お支払い方法はクレジットカード決済のみです |
定員 | 各回12名 |
ご注意事項 | ・参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。 ・参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。 ・止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。 上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。 |
お問合先 | 湘南 蔦屋書店 0466-31-1510(代表) |
登壇者プロフィール
アレッサンドラ・ミラーニ
1966年イタリアのカステルフランコ・ヴェネト生まれ。故郷で幼児教育と学童教育を学び、小学校教員の資格を取得。パルマ大学獣医学科を卒業後、EUの奨学金でスペインのサラゴサ大学に留学。1993年米国のカリフォルニア大学デービス校に移り、比較病理学の修士号を得る。その後同校の研究者として勤務していたが、幼児教育への情熱を捨てがたく、来日した後はその道に専心。
約9年前、在日イタリア人やイタリア人とのハーフの子どもを教えるプレスクール、ダンテ・アリギエーリ協会東京支部「GGDA」を創設、校長兼教員に就任。レッジョ・エミリアのメソッドを使った教育を実践している。二児の母でもある。9月から池袋で、新しいレッジョ・エミリア・アプローチの幼稚園を開校予定。