![noteクリエイターがウェブを飛び出して「文藝春秋」誌面デビュー!](https://b-bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/0/9/1500wm/img_09f4ae71b82873c43d3818fdabc8147e181777.jpg)
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約100年の歴史がある総合月刊誌『文藝春秋』がメディアプラットフォームnote上で展開するデジタル定期購読サービス「文藝春秋digital」がスタートして1カ月が経ちました。
noteは、優れた文章や写真などのクリエイターが創作活動を行う場所として知られています。
この度、そんなnoteクリエイターと『文藝春秋』の初となるコラボレーションが実現しました。12月10日発売『文藝春秋』2020年1月号で、noteクリエイターである岸田奈美さんが、名物連載コラム「巻頭随筆」デビューしました。
岸田さんは、多くの人の心を掴む優れた文章力を持つ、noteで最も注目される書き手の一人です。ウェブの世界を飛び出して、紙の雑誌に登場した岸田さんの文章を、ぜひお読みください。
岸田奈美さんコメント
「noteの記事を読んで、岸田さんに巻頭随筆を頼みたいと思いました」と、編集者さんからご連絡をいただいた時は、振りかぶって海へ投げたボトルメールが、はるか遠くの地で手に取られ、伝書鳩が返事をくわえて飛んできたような衝撃を受けました。ええと、要するに、壮大な感動があったのです。noteという温かい場所に集まる読者の皆さんが、いいね、サポート、SNSでのシェアなど、いろいろな形で私を応援してくださり、それらが波となって、記事を文藝春秋さんまで押し流してくれました。縦書き、紙、歴史ある雑誌という、これまでに経験したことがない形ですが、たくさんの人に、私と家族の物語を届けられることに、心を踊らせ、感謝いたします。
「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー・村井弦コメント
noteという「まち」に『文藝春秋』が入って1カ月。何に一番驚いたかというと、才能あふれる書き手の人たちがそこにいたことです。中でも、岸田さんの書いたnoteは異彩を放っており、読む人の心を鷲掴みにする「何か」がありました。「この人に本誌(紙の『文藝春秋』の通称)でも書いてもらいたい」。そんな素直な思いから、今回、ご寄稿をお願いさせていただきました。巻頭随筆は『文藝春秋』の顔と言っていいコラムです。ネットから飛び出して紙の雑誌に降り立った岸田さんのコラムをぜひお楽しみください。これからも、こういう素敵なクリエイターとの出会いがあることを、楽しみにしています。
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メディアプラットフォーム note は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。プロもアマも混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、約500万件の作品が誕生して月間アクティブユーザー数は2000万人(2019年9月時点)に達しています。
iOSアプリ :https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
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