第165回(2021年)直木三十五賞

星落ちて、なお 澤田瞳子

1,925 (税込)
発売日2021年05月12日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) ホシオチテ、ナオ
ページ数 328ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2021年05月15日
ISBN 978-4-16-391365-0
Cコード 0093
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第165回(2021年)直木三十五賞

星落ちて、なお 澤田瞳子

1,925 (税込)
発売日2021年05月12日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) ホシオチテ、ナオ
ページ数 328ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2021年05月15日
ISBN 978-4-16-391365-0
Cコード 0093

暁斎を父に持った娘・暁翠の数奇な人生

【第165回直木賞受賞作!】
鬼才・河鍋暁斎を父に持った娘・暁翠の数奇な人生とは――。
父の影に翻弄され、激動の時代を生き抜いた女絵師の一代記。

不世出の絵師、河鍋暁斎が死んだ。残された娘のとよ(暁翠)に対し、腹違いの兄・周三郎は事あるごとに難癖をつけてくる。早くから養子に出されたことを逆恨みしているのかもしれない。
暁斎の死によって、これまで河鍋家の中で辛うじて保たれていた均衡が崩れた。兄はもとより、弟の記六は根無し草のような生活にどっぷりつかり頼りなく、妹のきくは病弱で長くは生きられそうもない。
河鍋一門の行末はとよの双肩にかかっっているのだった――。

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