作品
700万年前に誕生した人類は、何を考え、何を信じてきたのか。古今東西の名著に触れつつ、人類の壮大な〝知の歴史〟を俯瞰する。
大和から遠く離れた地に生まれ異例の形で即位した天皇。そしてその死も深い闇に包まれている。現代天皇家の祖はどんな人物なのか
古代最大の内乱を舞台に「日本」という国家の基礎を作った持統天皇、万葉集を生んだ額田王など、謎多き人々の真の姿を鮮やかに描く。
『謎の大王 継体天皇』から十年。考古学上の発見も取り入れて新しい継体像を提示。傍系・地方出身の天皇がとった東アジア戦略とは?
政治や軍事には関わらず、織物、酒造、土木など殖産興業に本領を発揮。先端テクノロジーで古代国家の基盤を創った氏族の謎に迫る
大化の改新より逆賊とされてきた飛鳥第一の豪族を、初めてメインに取り上げ、古代王朝のシステムとアジア情勢を見直す画期的研究
推古・持統・元明……古代の女帝たちは単なる「中継ぎ」ではなかった。『謎の大王 継体天皇』の著者が、古代天皇制理解の急所に迫る
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