作品
古くて新しいケアの視点、生殖と中絶の問題、同性婚の行方、ヘルシーな性教育――フェミニズムの歴史と意義を学び直す格好の入門書!
通常の人口学とは違い、過去の「家族」のあり方を描く歴史人口学の最良の入門書。そこから「日本の多様性」が見事に浮かび上がる!
〈納棺夫〉とは、永らく冠婚葬祭会社で死者を棺に納める仕事に従事した著者の造語である。「生」と「死」を静かに語る、読み継がれるべき刮目の書。(序文・吉村昭 解説・高史明)
わが子のスポーツでの活躍に興奮し熱中する親たち。勝つためなら指導者の暴力・パワハラ・セクハラにも目をつぶる、恐るべき実態。
プーチンのウクライナ侵略が日本に突きつけた課題とは。迫りくるロシア、中国の脅威。今の時代は、“知”が武器になる!
事故で脊髄を損傷、重度の障害を負ったにもかかわらず、医師であることをあきらめなかった男がいる。彼は、今日も診療を続けている。
キリスト教は不思議に満ちている。例えば、神はいるのか。そんな聞きにくい疑問に丁寧に回答していく。その先には人生の深淵がある。
小説家を目指す人に向けた連続講義が書籍化。文章の書き方から資料の使い方、テーマの見つけ方まで、読めば小説を書きたくなる!
いまや体外受精は14人に1人、世界有数の不妊治療大国ニッポン。保険適用で何が変わるのか? 生殖医療の権威が徹底解説。
ハリウッドのセクハラスキャンダルをスクープ。政界・司法界に及ぶ米国の巨大な闇を暴いた。著者は30歳でピューリッツァー賞受賞。
太平洋戦争最後の一年。レイテ侵攻へ動き出す米軍に日本海軍は最後の決戦を挑む。無数の群像劇で歴史のうねりを描く巨弾戦記完結編!
マニラ市街戦、硫黄島、東京大空襲。歴史の奔流が人々を飲み込む。日米双方の「太平洋の試練」とは何だったのか。三部作ついに完結!
不朽の名作、司馬遼太郎『坂の上の雲』を、現代きっての読書人、佐藤優と片山杜秀が完全読解! 令和に甦る「国民文学」のすべて。
ノーベル賞学者を含む世界の頭脳が新型コロナの出口戦略と、人類文明への影響を分析。コロナ後の未来を見通すために必携の一冊。
ウイルスはなぜ変異するのか、mRNAワクチンはなぜ効くのか。ノーベル賞候補に挙げられるゲノム医療の第一人者がやさしく解説。
「のど自慢」「ふるさとの歌まつり」「紅白歌合戦」などの名司会で日本中を熱狂させた昭和を代表するアナウンサー宮田輝の初の評伝。
「そうは言ってもあなたも悪かったんじゃないの?」社会システムの隅々まではびこる性暴力被害者への偏見。立ち上がり闘う魂の記録。
憂国の研究者グループが、慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的研究に基づき検証。韓国に蔓延する「嘘の歴史」を指摘する。
交際八か月の男と別れようとした。男は豹変し、SNSでの攻撃が始まる。著者は警察に相談するが、法制度は現実に追いつかず……。
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