作品
低迷を続けるパナソニックから失われた幸之助の経営哲学はいかなるものだったのか。それがどのように形成されたのかを描く評伝。
莫大な利益があるのに法人税率以下の納税しかしていない大企業を実名で徹底調査。庶民に厳しく大企業に甘い税制の欠陥を正す。
ホルムズ海峡封鎖で石油はどうなる?米国産LNGが貿易赤字を救う?資源ナショナリズムが高まる今こそ必要なエネルギーの基礎知識。
保険、宝くじ、為替、株、投資信託、不動産投資……。大好評『臆病者のための株入門』の著者が賢いお金の殖やし方を指南します。
日本最大手の法律事務所の精鋭弁護士たちが、「過労死」「暴力団排除条例」「株主代表訴訟」などについて「危機管理の鉄則」を教示。
二〇一四年四月からの消費税以外にも増税メニューが目白押し。その「傾向と対策」を論じる現役税理士には絶対書けない「禁断の書」。
首相秘書官、内閣官房参与としての経験を元に、外交、人事など政治を論じる。「週刊文春」連載「激辛インテリジェンス」も収録。
消費税、TPP、量的緩和、為替……。これらの諸問題は日米間の通商政策の歴史から見ると一つの道筋で繋がっていることが分かる。
いまだ平行線をたどる日韓関係。政治、経済、歴史、文化等、両国を知悉する著者ならではの多角的な視点で、憎悪の理由を掘り下げる。
富裕層、IT起業家、中小企業経営者、金融専門家、学生……。多くの日本人が海外へ移住する「新移民時代」。その実態と背景を描く。
許永中、金丸信、小沢一郎、高橋治則、磯田一郎、尾上縫、江副浩正……15人の〝怪物〟を通して、平成日本の暗部を浮き彫りにする。
相談されると黙り込む上司。「できません」と堂々と言う部下。自己紹介は名前ではなく社名から…。外国人社員が語る日本人の不思議。
断トツの売り上げを誇るセブン-イレブン。秘密は「経済学」ではなく、消費者の購買意欲を刺激する「心理学」を重視することにある。
日本の技術力は高い――。だとしたらなぜ半導体・電機業界が崩壊したのか? 日立の技術者から大学の研究者に転じた著者が抉りだす。
国内外の情勢変化に適応できない憲法は国民の安全を脅かしかねない。戦後六十余年タブー視されてきた改正議論に終止符を打つ決定版。
世襲劇の裏で起きた権力闘争、潜行する地下経済を掌握できない党中央、綱渡りの軍事・外交交渉。ソウル特派員だから知りえた真の姿。
父親ネタ、野球ネタ、ご当地ネタ、ダジャレ……半年間、演説会場に密着、“若きプリンス”小泉進次郎が聴衆を惹きつける秘密に迫る。
もはや社員はコストでしかない。狙われやすいのはどんな人か。人事部取材歴30年のジャーナリストが厳しい選別社会の実態を明かす。
「市場」と投機筋に実体経済は眼中にない。財政赤字そのものよりも、これを口実に攻撃を仕掛けられることこそ、本当の危機なのだ。
4つも出されながら真相を明かすことなく、政治的見世物やメディア受けのするエピソード集と化した事故調報告を比較・検証する!
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