作品
ボンタン・ロンタイ、松田聖子に金八先生――『インディゴの夜』の著者初の長編は、懐かしくて新しいタイムスリップ・ストーリー。
NHKラジオ文芸館でも異例の反響を呼んだ表題作をはじめ、ちょっぴり意地悪、でもとってもキュートなナオコーラ・ワールド全開!
在イタリア三十年の著者が目にしたかの国の魅力溢れる人間たち。忘れえぬ出会いや情景をこのうえない端正な文章で描ききるエッセイ。
婚約破棄され、リストラされて飛び込んだのは民間科学捜査研究所! 入所早々、顔に碁盤目の傷を残す連続殺人が。新シリーズ始動。
我々は中国を的確に理解しているのか? 長い歴史を踏まえ、中国人と日本人はどう付き合うべきかを思索した、まさに予言的対談。
日本に真の指導者が育たないのは帝国陸海軍の参謀重視に遠因がある——戦争の生き証人達に取材してきた著者によるリーダー論の決定版
企業がもうかれば国民が豊かになる」。そんな時代は終わった。グローバル経済の中で豊かな社会を築く方法をアダム・スミスと考える。
心ときめかせて聞いたエロテープは死の演奏の序曲だった! 意外な事件へ発展し、日本全国にわたって謎を追う。社会派推理傑作長篇。
70万部を超えたベストセラー『おひとりさまの老後』の第2弾。男性“おひとりさま”向けに、豊富な事例をまじえノウハウを指南。
昭和初期東京、戦争の影濃くなる中での家庭の風景や人々の心情。ある女中回想録に秘めた思いと意外な結末が胸を衝く、直木賞受賞作。
新世界・ブラジルに根づいた志は、花として永遠に咲き続ける――知られざる日本人移民先駆者たちの苦悩と栄光を描く、史実に基づく大
麻太郎の親友・凜太郎から恋心を打ち明けられた千春。凜太郎が亡兄の未亡人から再縁を求められる騒動の中、二人の気持ちはひとつに。
心に吹き荒れる嵐と向き合い、平坦な日常と、ときおり垣間見える光を切り取った短歌集。目に見えぬ思いを言葉に変え、詠う喜びを綴る
2011年3月から一年余の日々の記録。徹底的に自己からの眺めに徹した一人の作家の生活と意見がここにある。静謐で刺激的な一冊。
幸之助を神様にし、さらに幸之助の本当の教えを壊してしまったことがパナソニックの失策だった。経営は常識なりを取り戻せるか。
食をめぐる痛快エッセイ、今回は地方へも足を伸ばし、帯広の豚丼に三陸うに弁当、京都のあんかけうどんに沖縄そばまで、一気食い!
刑務所に収監されて1年、ホリエモンの前向きムショ日記もシーズン2です。時事ネタ分析と書評、豪華な面会録、もちろんマンガも!
ロンドン五輪でスペインに勝利し、チームをベスト4に導いた関塚監督の、U―23世代の見極め方、接し方、育て方そして組織論。
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