中野京子と読み解く 運命の絵 中野京子

1,958 (税込)
発売日2017年03月10日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) ナカノキョウコトヨミトク ウンメイノエ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2017年03月10日
ISBN 978-4-16-390616-4
Cコード 0095
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中野京子と読み解く 運命の絵 中野京子

1,958 (税込)
発売日2017年03月10日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) ナカノキョウコトヨミトク ウンメイノエ
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2017年03月10日
ISBN 978-4-16-390616-4
Cコード 0095

絵画エッセイの名手、待望の新シリーズ誕生!

絵画を鑑賞する際にただ眺めるだけでなく、描かれた背景や画家の思惑などを知った上で読み解けば、面白さは何倍にも増す――。
その楽しさを実感させてくれる絵画エッセイの名手、中野京子さんの新シリーズ誕生です。

テーマは“運命の絵”。

命がけの恋に落ちた若者たち、歴史に名を残す英雄たちの葛藤、栄華を極めた者たちのその後、岐路に立つ人々……、運命の瞬間を描いた名画や、画家の人生を変えた一枚を読み解いていきます。
描かれた人物たちのドラマや画家の境遇を知ることで、絵画への理解がぐんと深まり、興味も広がります。

人間への鋭い観察力に裏づけられたドキッとする指摘や、ユーモアあふれる表現などの中野節はもちろん、健在。

読むこと、観ることの魅力を強く感じる一冊です。

著者

中野 京子

北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。


2017年「怖い絵展」特別監修者。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、絵画エッセイや歴史解説書を多数発表。


著書に『名画の謎』『運命の絵』シリーズ(文藝春秋)、『そして、すべては迷宮へ』(文春文庫)、『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画と建造物』(KADOKAWA)、『愛の絵』(PHP新書)、『名画で読み解く 12の物語』シリーズ(光文社新書)、『災厄の絵画史』(日経プレミアシリーズ)、『名画の中で働く人々』(集英社)など多数。


著者ブログ 中野京子の「花つむひとの部屋」
https://blog.goo.ne.jp/hanatumi2006

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