名画の謎 陰謀の歴史篇 中野京子

946 (税込)
発売日2018年03月09日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) メイガノナゾ インボウノレキシヘン
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年03月10日
ISBN 978-4-16-791040-2
Cコード 0195
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名画の謎 陰謀の歴史篇 中野京子

946 (税込)
発売日2018年03月09日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) メイガノナゾ インボウノレキシヘン
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2018年03月10日
ISBN 978-4-16-791040-2
Cコード 0195

美しい絵画に秘められた歴史ドラマ

『怖い絵』シリーズ著者の絵画エッセイ

2017年に兵庫と東京で開かれ、記録的な来場者数となった
「怖い絵展」。その特別監修者を務めた中野京子さんの
『怖い絵』シリーズに並ぶ人気作が『名画の謎』シリーズです。

シリーズ3作目となる「陰謀の歴史篇」では、
フェルメール、ラファエロ、ゴヤ、ブリューゲルといった
時代を代表する画家たちが残した名画の数々を読み解きます。

そこには、権力へと強欲な手を伸ばし、運命に翻弄され、
恋に身を焦がす人々の営みがときに鮮やかに、
ときに冷酷に描かれています。

中野節は、今作でも健在。
画家を魅力し、世間を騒がせた人間たちのドラマに迫ります。

文庫版の解説は、宮部みゆきさん。
中野さんの著作の大ファンだという宮部さんが、
熱い思いを綴ってくださいました。

絵の中で語られている物語を知れば、
絵画鑑賞は何倍も楽しくなる。
そして、
絵を見れば、歴史はもっともっと面白くなる!

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著者

中野 京子

北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。


2017年「怖い絵展」特別監修者。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、絵画エッセイや歴史解説書を多数発表。


著書に『名画の謎』『運命の絵』シリーズ(文藝春秋)、『そして、すべては迷宮へ』(文春文庫)、『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画と建造物』(KADOKAWA)、『愛の絵』(PHP新書)、『名画で読み解く 12の物語』シリーズ(光文社新書)、『災厄の絵画史』(日経プレミアシリーズ)、『名画の中で働く人々』(集英社)など多数。


著者ブログ 中野京子の「花つむひとの部屋」
https://blog.goo.ne.jp/hanatumi2006

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