作品
大隈重信の政策に真っ向から異を唱え、初代大蔵大臣として日本銀行を創設、折からのインフレを収束して日本経済を救った男の生涯
2011年の箱根駅伝を制し、早大初の駅伝三冠を達成した渡辺監督。シード落ちを経験するなど、苦難の果てに掴んだ組織強化術を明かす
不倫相手から突然妊娠を告げられ、うろたえる男。産むことにこだわる女。すれ違う男女の思惑からあぶりだされる現代の病巣とは
零戦、隼、紫電、飛燕、雷電、疾風、震電……。日本陸海軍戦闘機の活躍を詳細に描く、著者渾身の決定版戦記。写真、図版多数収録
19世紀半ばの欧米で起きた心霊現象ブーム。ノーベル賞科学者の研究チームが能力の限りを尽くして実証した「死後の世界」とは?
「泰山北斗」「兵猶火也」など、約300の熟語を1語1頁で紹介。人の世の変わらぬ定めや情けを、いにしえの物語で実感できます
聖路加国際病院の日野原重明先生が贈る、健康的で有意義な人生の過ごし方。オリジナルエッセイと共に各界7名との対談を収める
昭和天皇にお仕えした料理番の絶筆。質素で温厚で、国民をひたすら愛する天皇のお人柄が、日々の食事のメニューとともに明らかに
旧幕時代の複雑な貨幣制度を廃し、統一通貨「円」を立ち上げる。若き日の大隈重信の苦闘を通して、近代国家誕生のドラマを描く
第二次世界大戦中、日本陸軍が唯一実用化、運用した双発戦闘機「屠龍」。その開発から、実戦での苦闘までを活写したノンフィクション!
福澤諭吉の「脱亜論」をはじめ、陸奥宗光、小村寿太郎などの明治の先人たちのしたたかなリアリズムに学ばねば、日本の針路は実に危うい
地球温暖化、遺伝子組換食品、添加物等々が環境や健康を破壊しているというのは本当か。各界の専門家が「最大のタブー」に挑戦
2月にガンで急逝したイラストレーター、渡辺和博の明るい「ガン闘病記」。巻末に嵐山光三郎、神足裕司、南伸坊の追悼座談会収録
歴代首相の所信表明演説、記者のぶらさがり取材、街頭演説……社会言語学者の徹底的な収集と分析によって、明かされた政治の本質
太平洋戦争に参加した唯一の液冷エンジン戦闘機「飛燕」。その計画から実戦での苦闘までを克明な取材に基づいて明らかにする力作
旧幕時代の複雑な貨幣制度を廃し、統一通貨を「円」と命名する――。若き日の大隈重信の苦闘を通して、近代国家誕生のドラマを描く
明治以来大きな時代の変化の中で、皇后や妃はどの様に生き抜いてきたのか。華やかなファッションにも触れつつ彼女たちの素顔に迫る
一流ホテルからコックが転出した先は宮城。そこは目も眩むような格式と昭和天皇が好まれる驚くべき質素が同居する食の場だった!
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。