書店の謎

書店員になるにはどうしたらいい?
書店員さんはなぜ、この仕事を選んだの?

文: 「本の話」編集部

知っているようで知らない書店のことについて、全国各地の書店員さんが顔出しで回答する「10人の書店員に聞く<書店の謎>」。今回は、書店員になりたい女子中学生の質問にお答えすると同時に、書店員になった理由を答えてもらいました。

回答者


 

内田剛(三省堂書店神田神保町本店)
書店員歴23年。2階で文芸書を担当しています。小学生時代の愛読誌は『月刊ジャイアンツ』と『歴史読本』。『ドラえもん』を熟読して大人に。趣味で書いたPOPは3000枚以上。「POPのチカラ」をテーマに学校図書館との連携を模索中です。


 

岡一雅(MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店)
書店員の振り出しは大阪本店。気づけば新書選書を10年担当していました。現在の店では人文科学書に所属。好きなテーマは歴史。門前の小僧宜しく、棚メンテをする事でジャンルについて学ぶ毎日です。


 

栗原浩一(あゆみBOOKS仙台青葉通り店)
43歳、書店員歴20年。現在の担当ジャンルは、文芸・人文・文庫・新書・児童です。今まで全ジャンルを担当したことがありますが、特に得意分野はなくオールラウンダーです。好きなのは趣味・生活で、担当していて楽しいのは文庫です。


 

高橋佐和子(山下書店南行徳店)
大・中・小3つの異なる書店を経験し、現在アルバイトとして奮闘中。接客はどの地域においても大切なのだと実感しています。お子さまが本を抱きしめる姿を見ると児童書担当って幸せだなと感じます。


 

筒井陽一(リブロ名古屋店)
1975年生まれ、東京都出身です。東京、大阪と勤務し現在5店舗目、担当はコミックです。当店はパルコの中に位置していることもありファッション・アート系アイテムの動きが非常に良く、品揃えの特徴ともなっております。


 

戸木田直美(代官山蔦屋書店)
元料理コンシェルジュとして、オープンから1年半、料理フロアで棚作り・フェアを担当していました。ライフスタイルに関わるエッセイが特に好きです。書店員経験約10年。チーフマネージャー。


 

富田結衣子(文教堂書店代々木上原駅店)
コミック担当です。スポーツ観戦、特にサッカーと男子バレーボールが好きです。音楽も好きです。読書も好きですが、売る事やお客さんと話したりすることも同じくらい好きです。


 

野坂美帆(紀伊國屋書店富山店)
書店に勤めるのは2社目。現在のお店では入社以来、理工書担当をしています。自店公式サイトの運営、社外の団体とのコラボフェアにも関わっています。また、ノンフィクション紹介サイトHONZのメンバーでもあります。


 

二村知子(隆祥館書店)
大阪市にある、典型的な町の小さな本屋です。読んで感動した本は、お薦めしたくてたまらなくなります。お客様とのコミュニケ-ションを大切にし、「作家と読者の集い」という直接、双方の感想を言い合える場を作り毎月開催しています。


 

山本善之(くまざわ書店大手町店)
三十路男。大学卒業後某手芸店で勤務後、運良く本屋に転職しました。池袋→松戸での修行を経て高輪で店長になり、その後大手町(駅地下通路・小規模店)へ異動。担当は新刊全般・ビジネス・雑用などです。


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