「すぐに退場するだろう」――そんな大方の予想を裏切り、大統領の座に王手をかけた“暴言王”ドナルド・トランプ。世界に多大なる影響を及ぼす米大統領選挙は、11月8日の一般有権者による投票まで4週間を切りました。トランプがトンデモ発言を繰り返すのはなぜか? そして、アメリカ国民はなぜ彼を支持するのか? これらの問いに迫る書籍をご紹介します。
本人が不買運動を呼び掛けた、WP紙によるトランプ半生記
『トランプ』 (ワシントン・ポスト取材班、マイケル・クラニッシュ、マーク・フィッシャー 著/野中香方子、池村千秋、鈴木恵、土方奈美、森嶋マリ 訳)
トランプは第2のレーガン? ルーツから現在の肖像までを探る
『ドナルド・トランプ 劇画化するアメリカと世界の悪夢』 (佐藤伸行 著)
ただの暴言ではない? 国民の不満を代弁した発言の詳細を追う
『アメリカはなぜトランプを選んだか』 (開高一希 著)
トランプ現象を、アメリカの“今”と絡めて面白おかしく解説
『「言霊USA」特別LIVE アメリカ大統領選2016』 (町山智浩 著)
マッドなアメリカを縦横無尽に切り取る週刊文春の人気エッセイ
『トランプがローリングストーンズでやってきた 言霊USA2016』 (町山智浩 著)
トランプ旋風は“グローバリゼーションの限界”に起因する
『問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論』 (エマニュエル・トッド 著/堀茂樹 訳)
世界のパワーバランスの変化から、日本の役割を考える
『池上彰のこれが「世界を動かすパワー」だ!』 (池上彰 著)
キリスト教と大統領選の深い、深い関係
『熱狂する「神の国」アメリカ 大統領とキリスト教』 (松本佐保 著)
箸休めにどうぞ――南伸坊“本人術”完結編
『本人遺産』 (南伸坊・南文子 著)
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『リーダーの言葉力』文藝春秋・編
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